東京都では、都立公園の池の水質改善や生態系の回復を目指して「かいぼり」を実施します(受託事業者:公益財団法人東京都公園協会)。令和2年度は、以下の7箇所の池が対象です。池の水を抜いたあと、魚を救出し、泥のたまった池は泥を除去します。
その後、水質改善を目指してしばらく池底を干します。かいぼり作業当日は、作業の説明や捕獲した生物の展示も行います。実施状況を随時お知らせします。
「かいぼり」は、農作業が終わる冬にため池から水を抜き、一定期間干して、清掃、堤や水路の点検補修を行う作業を言います。近年は、公園などの池で水質改善や外来種駆除を目的に行われる例が増えています。
公園:池名 | かいぼり作業日 (天候や新型コロナウイルス感染症の感染状況により延期になる場合があります) |
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水元公園:オニバス池(17号 | 11月21日 ※1 | 〇各池で水を抜いた後、生物の捕獲・保護を行います。 〇かいぼりの解説や捕獲した生物等を展示します。(10時~14時ごろ) ※1:オニバス池(17号・18号)、現況保存池の作業見学はありません。 |
水元公園:オニバス池(18号) | 11月21日 ※1 | |
水元公園:散策池2 | 11月7日 | |
水元公園:水生植物園 | 11月15日 | |
水元公園:現況保存池 | 12月5日 ※1 | |
和田堀公園:和田堀池 | 11月28日 | |
狭山公園:宅部池 | 12月12日 |
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