たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしました。
今回の春もまた都立公園の季節的な魅力を
最大限に引き出した多彩な写真が、数多く(3914点!)寄せられました。
上位は公園の樹木や植物の生命感を周囲の風景と組み合わせてダイナミックに表現・構成したものがおもに残りましたが、
公園内の新しい撮影スポットの発見とも言えそうな人物ポートレートやスナップ作品もかなり増えています。
次回もまた皆さんの作品によって、都立公園がネイチャーフォトにも、また素敵な家族写真を残すための最適空間としての魅力にも富んでいることを、さらに発信して頂きたいと願っています。
選評:審査員 板見浩史
(一般社団法人 日本フォトコンテスト協会 代表理事)
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芽吹きを待つケヤキ特有の直線的な樹形と、すでに咲き終え安らいでいるかのようなサクラ
の姿を対照的に配置して、作者が出合った一瞬の春の美を探し出しました。適切な露出で
シャープに再現した水面の反映が非常に美しく、この作品の最大の魅力となっています。