瑞江葬儀所
当所は、東京都がまだ東京市の時代であった昭和13年に、都区内唯一(当時)の公営火葬場として開設されました。
開設当初より、他の模範となりうる理想的な火葬場をめざして、「無煙・無臭・無公害の施設」「葬前の礼を厚くし、その取扱いを丁重にする」「炉の格差を設けず、低廉な料金で、心付けは無用」等を基本理念に運営を行ってきました。
昭和50年には全面改築し、公害防止のための装置を完備するとともに、燃料のガス化、控室の個室化などを行いました。また、広大な敷地を利用して、緑あふれる庭園や児童公園を整備し、地域と調和し、ご遺族の心を和ませる環境づくりに努めています。
公益財団法人 東京都公園協会は、昭和60年より管理運営を受託し、平成18年からは、指定管理者として指定されています。今後とも、より一層のサービス向上を図ってまいります。
開園年月日 | 昭和13年2月1日 |
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開園面積 | 敷地面積:37,572平方メートル 建築面積:4,325平方メートル |
主な植物 | サクラ、マツ、ウメ、ケヤキ、サツキ、オオムラサキツツジ |
施設 | 火葬炉20基(ロストル式)、公害防止設備(再燃焼炉・集塵機)、控室10室(定員各40名)、収骨室(3室)、棺保管室(8体分)、駐車場(バス8台、乗用車67台) |