お知らせ
2026/05/23
5月の見どころ(22日)「小峰の初夏彩る生きものたち」
小峰公園で見られる様々な自然情報を紹介します。
①けやき広場の見どころ『サトキマダラヒカゲ』
気温が上がるにつれて樹液に集まる昆虫たちが少しずつ増えてきたけやき広場の土手沿いでは、サトキマダラヒカゲがよくみられます。
精緻で美しい斑紋を持つこの蝶は、里山の初夏を代表する生き物の一つです。クヌギの幹に止まって樹液を吸う姿を見かけると、季節が確実に移り変わっていることを実感します。
②桜辻の見どころ『ノアザミ』
桜辻周辺では、ノアザミが初夏らしい紅色の花を咲かせています。
多くのアザミが秋に咲くのに対し、ノアザミは初夏から夏にかけて花開くのが特徴です。筒状の花に長く伸びる花柱が印象的で、チョウやハナムグリ、ハナアブなどさまざまな昆虫が蜜を求めて訪れる人気の訪花植物です。
③ビジターセンター周辺の見どころ『スイカズラ』
ビジターセンター周辺では、スイカズラのつるが白い花を咲かせ始めました。
開花直後は純白で、時間が経つと濃いクリーム色へと変化することから「金銀花」の別名でも知られます。筒状の花からは甘い香りが漂い、特に夕方から夜にかけて強く香ります。
④民家風休憩舎周辺の見どころ『ユキノシタ』
民家風休憩舎の裏手で、ユキノシタが可憐な白い花を咲かせています。
白い斑が入る丸みを帯びた葉と赤い茎が印象的な多年草です。花弁の下側が長く伸びた非対称の白い花が、総状花序に連なって咲く姿が上品な印象を受けますね。
ご不明点がありましたら、ビジターセンター窓口までお問合せください。
※園内の動植物の採集・持ち出しはご遠慮いただいております。
