神代植物公園
じんだいしょくぶつこうえんお知らせ
2022/12/19
"ショクダイオオコンニャク"が開花しました😊
12/20 (火)、12/21(水)早朝開園します。
※12月19日(月)は臨時開園しております。
神代植物公園大温室で栽培している世界最大級の花、“ショクダイオオコンニャク”が開花が始まったため、12月20日(火)、12月21日(水)早朝開園いたします。
なお、開花の兆候がみられている株は1年半前に開花したものと同一株で、今回は花と葉が同時に出るという大変珍しいケースとなります。
1. 日 時
早朝開園
令和4年 12月20日(火)、21日(水)
8時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
※通常、9時30分開園のところ、1時間早く開園いたします。
※12月19日(月)は臨時開園しております。
※開花状況は、当園ツイッター(https://twitter.com/ParksJindai)をご確認ください。
2. 場 所
神代植物公園 本園(植物多様性センター・水生植物園は休園)
*ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室
ショクダイオオコンニャクについて
ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭(しょく)台(だい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」と呼ばれることもあります。
国内での開花は稀で、同一株が複数回開花した例は限られています。この機会にぜひご覧ください。


