八丈植物公園・八丈ビジターセンター
はちじょうしょくぶつこうえん・はちじょうビジターセンター

ヤブニッケイもち病菌

ヤブニッケイもち病菌の写真 《 画像をクリックすると大きくなります 》
【目】
モチビョウキン目
【科】
モチビョウキン科
【属】
モチビョウキン属
【和名】
ヤブニッケイもち病菌
【学名】
Laurobasidium hachijoense (Y. Otani, Kakishima et Iijima)
【島内分布】
ヤブニッケイの樹上
【一言】
八丈島特産のカビやキノコなどと同じ菌類の一種。名前の通り、ヤブニッケイに寄生しています。
梅雨時期になると幹や枝から鹿の角のような突起が「ヤブニッケイもち病菌」です。しかし梅雨が終わるとすべて落下してしまいます。
学名の「hachijoense」は、八丈島のことです。