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奥多摩ビジターセンター

おくたまびじたーせんたー

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解説員ブログ

2019年05月22日

【5月16日・17日】雲取山で石積み作業をしました

登山道の複線化をなくすため石を積みました

東京都最高峰の雲取山(標高2,017m)は都内で唯一の日本百名山に選定された山です。

比較的歩きやすく、七ツ石小屋や雲取山荘、三条の湯などの山小屋泊を楽しむことができるため、幅広く多くの登山者に愛されています。

年間を通して多くの登山者があり、場所によっては本来1本道の登山道が二本に複線化してしまっている箇所が見受けられるようになりました。本来、植物が育つ場所が登山者の踏圧によって生育できないため、裸地化が進み雲取山の貴重な植生が失われるリスクを抱えています。

東京都環境局では、東京都レンジャーを主体に2006年より登山道の複線化防止の取組として「石積み作業」を毎年実施しています。

奥多摩ビジターセンターは毎年この取り組みに参加しています。今年も、関係機関と合同で雲取山から小雲取、ブナ坂、七ツ石山までの区間で石積み作業を行いました。毎年継続的に行うことで、植生が回復してきた箇所もあります。

また、現地で出会った登山者の皆様に声をかけながら、少しでもこの状況を知ってもらうようPRを行いました。

いつまでも自然豊かな山を守れるようにしていきたいですね。

石積み作業中(七ツ石山~ブナ坂)

石積み作業中(七ツ石山~ブナ坂)

石積み作業中(雲取山山頂)

石積み作業中(雲取山山頂)

『植生回復中』の看板を設置

『植生回復中』の看板を設置

登山道から外れないようにご協力ください

登山道から外れないようにご協力ください

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