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小笠原ビジターセンター・大神山公園

おがさわらびじたーせんたー・おおがみやまこうえん

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その他のお知らせ

2017年02月06日

再び兄島へ

シマカコソウ(固有種)の保護と外来植物駆除ボランティアで兄島に行ってきました。
今日の大村海岸

今日の大村海岸

曇り空です。
靴とスパイク足袋の清掃

靴とスパイク足袋の清掃

兄島入島前は靴底の清掃と酢の噴霧が必須です。
シマカコソウ(固有種)

シマカコソウ(固有種)

ちょっと満開を過ぎたみたいです。
ムニンタイトゴメ(固有種)

ムニンタイトゴメ(固有種)

兄島の岩場でたくさん育っていました。
おがさわら丸ドック期間中最後の日曜日(2/5)に、シマカコソウ(固有種)の保護と外来植物駆除のボランティアとして無人島の兄島に行ってきました。この作業は、環境省が兄島で行っている保全事業のひとつで、NPO法人・小笠原野生生物研究会がボランティアを募って作業しています。
兄島は世界自然遺産のコアゾーン(もっとも大切な場所)の一つで、陸産貝類(カタツムリの仲間)や昆虫(トンボ、ハンミョウなど)、植物などの固有種がたくさん生息・生育しています。駆除対象になっている代表格はネズミとグリーンアノール(トカゲの仲間)、モクマオウ(植物)です。その他の各種外来種の侵入を防ぐため、兄島入島前に持ち物や靴の清掃が必要です。特に肉食のニューギニアヤリガタリクウズムシ(陸産貝類などを捕食するヒルの仲間)が靴底の泥にまぎれている恐れがあるために、靴底の洗浄と酢による駆除を行います。
作業当日は天候に恵まれ、海況も比較的穏やかだったので無事兄島に上陸できました。
上陸後、シマカコソウ自生地まで陸路を30分ほど移動し、目的地に到着しました。
シマカコソウは満開を過ぎたものの元気に開花中でした。一方、グンバイヒルガオ(広域分布種)やオオバナセンダングサ(駆除対象)は、少雨と潮風でほとんど枯れていました。しかし、オオバナセンダングサは枯れていても注意深く根を抜いてみると、根は活き活きとしており適度な降雨が続けば再発芽してくるはずです。シマカコソウに影響を及ぼしそうなグンバイヒルガオのツルと、オオバナセンダングサを一通り駆除し作業を終了。船のピックアップ地点まで再び陸路を移動しました。途中の岩場には、ムニンタイトゴメ(固有種)の見事な群落があり圧巻でした。景色の良い所で昼食をとり、そこからは豪快なクジラのブリーチ(ジャンプ)やブロー(噴気)が見え、クロアシアホウドリも飛んでいました。
兄島の雄大な景色と自然に触れ、楽しい一日を過ごすことができました。

そしてみなさん、大変お待たせしました!
明日はいよいよおがさわら丸の入港日です。ビジターセンターも新しい特別展
「クジラと小笠原 ~たべる鯨 みる鯨~」
を用意してみなさまの来園をお待ちしています。
お楽しみに♪

※ビジターセンターは1/22(日)~2/6(月)までの間、閉館しています。
次回の開館日は明日、2/7(火)です。(8:30~17:00)

NEW! 特別展「クジラと小笠原 ~たべる鯨 みる鯨~」を開催します。

「小笠原のどうぶつ展」の他、歴史や文化・自然情報など取り揃えております。
お気軽にお立ち寄りください。

☆小笠原ビジターセンター・大神山公園ニュースレター2月号☆
ビジターセンターでのイベント情報や特別展、開館日案内及び大神山公園でのイベントや動植物の情報を掲載しております。下記よりダウンロードしてください。
ニュースレター2月号 [PDF]

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http://www.ogasawaramura.com

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