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小笠原ビジターセンター・大神山公園

おがさわらびじたーせんたー・おおがみやまこうえん

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その他のお知らせ

2017年01月26日

真冬の植物

今日の大村海岸

今日の大村海岸

穏やかな海が戻ってきました。

ムニンヤツシロラン(固有種)

ムニンヤツシロラン(固有種)

地味なランです。
イモラン(広域分布種)

イモラン(広域分布種)

昨年撮影した写真です。
イモネヤガラと同種だと言われています。
ムニンシャシャンボ(固有種)

ムニンシャシャンボ(固有種)

可憐な小花をたくさん付けます。

今日の父島は小春日和で、風も無く穏やかな朝を迎えました。
海の透明感も戻り、清々しい一日となりそうです。
大村海岸で陽光を浴びながら遊ぶ家族の姿が見られ、強風と寒さで閉じこもっていた人々が久しぶりに屋外で、のびのびと遊んでいます。

ところで先日、父島の山の中を散策していて大変珍しい植物に出会いました。
「やったー!今年も会えたね♫」
実は昨年同じ場所で発見したので、今年もひそかに楽しみにしていました。
ムニンヤツシロラン(固有種)です。
ムニンヤツシロランは腐生植物で、緑色の葉が無く全体が茶色で目立たないんです。普通に歩いていたらまず見過ごしてしまいます。
昨年発見した時は、すでに種を飛ばした後の状態でした。そこで今年は花を見たくて待ち続けていたのです。同じ腐生植物でイモラン(広域分布種)は何度か散見していましたが、ムニンヤツシロランはめったにお目にかかれません!感動の一時でした。
長さは10cmくらいで、林床からニョッキリ生えています。
受粉して種子を散らす頃には30cm程に成長します。成長するにつれ茎は細くなり、最終的には折れて消滅します。
また、別の場所ではムニンシャシャンボが満開をむかえていました。白い釣鐘状の可憐なお花がたくさん咲いていて、冬空の下、輝いていました。

静かで空気の澄んだこの時期、山歩きは本当に楽しいですね。
また近々山歩きに行きますから、その時は冬の植物を再びご紹介します。
お楽しみに!


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