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小笠原ビジターセンター・大神山公園

おがさわらびじたーせんたー・おおがみやまこうえん

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その他のお知らせ

2016年12月21日

母島訪問

今日の大村海岸

今日の大村海岸

曇り空です。
カカオの実

カカオの実

カカオ農園を見学してきました。
母島乳房山からの眺望

母島乳房山からの眺望

母島南崎方面、向かって左が妹島、右奥が姉島。
メグロ(固有種)

メグロ(固有種)

母島列島の固有種です。(特別天然記念物)
常夏の小笠原ですが、真冬のこれからの時期は多少寒さを感じます。強い季節風が吹く本土よりは穏やかですが、風の強い日が多くなり長袖が必要になります。海もうねりを伴うようになり、穏やかな夏の海から波の高い冬の海へと変化していきます。

そんな荒れた海を乗り越えて、先週末母島に行ってきました。父島から南へ約50kmで人口約450人の母島は、定期船ははじま丸で2時間の船旅となります。天然記念物の南島を眺めたり、ザトウクジラを探しているうちにどんどん母島が近づいてきます。実は50kmだと父島から肉眼で見えるので、船の進行具合が実感できるんです。船旅を終え、まず最初はカカオ農園を見学させていただきました。産まれて初めて見るカカオの木は、想像を絶するヘンテコで可愛い木でした。ビニールハウスで管理されたカカオの木は、樹高を2mくらいに揃えられ、整然と栽培されていました。幹や枝にたくさん実をつけていて、同時に花やつぼみもたくさんつけていました。花の大きさは1cmにも満たない小花ですが、結実し最終的には30cm近くの大きな実となるのです。実が黄色くなった時点で収穫され、契約先の本土菓子メーカーに出荷されるそうです。2018年には商品化(国産カカオによるチョコレートの販売)を目指しているそうですよ。その他にも母島は農業がさかんにおこなわれていて、パッションフルーツをはじめとしたトロピカルフルーツや、ハハジマトマトに代表される野菜の栽培も行われています。島野菜たっぷりのサラダなんてぜいたくですよねぇ~。
翌日は母島最高峰(463m)の乳房山トレッキングに行きました。固有植物の宝庫である乳房山は母島の絶景ポイントでもあります。山頂付近からは母島南側の雄大な景色を堪能できますし、山頂展望台からは島の東側と石門を一望できます。途中メグロ(固有種)やアカガシラカラスバト(固有亜種)も見ることができ、とても充実した一日となりました。今後も折を見て、母島を訪問しますから、報告をお楽しみに!

さぁお待ちかね!今年の冬もザトウクジラがやってきました。ははじま丸、おがさわら丸ご乗船の際は、船からクジラ探しをしてみてください。運がよければ迫力満点の大ジャンプが見られますよ。

※本日ビジターセンターは開館日です。
開館時間は8:30~17:00です。

特別展「小笠原のどうぶつ展」「南島展」の他、歴史や文化・自然情報など取り揃えております。
お気軽にお立ち寄りください。

☆小笠原ビジターセンター・大神山公園ニュースレター1月号☆
ビジターセンターでのイベント情報や特別展、開館日案内及び大神山公園でのイベントや動植物の情報を掲載しております。下記よりダウンロードしてください。
ニュースレター1月号 [PDF]

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