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小笠原ビジターセンター・大神山公園

おがさわらびじたーせんたー・おおがみやまこうえん

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その他のお知らせ

2013年12月02日

オナガミズナギドリ

オナガミズナギドリです。かわいいですが嘴は鋭いのでつつかれると怪我をしてしまいます。

飛び立つ気がないと狭いところへ逃げる習性があります。この子は職員の足の陰に逃げ込もうとしてました~

島っ子が見守る中頑張って羽ばたきはじめました。

無事にtake off! もう落ちてこないでね。
こんにちは。
週末から今日にかけて、小笠原は雨や曇りのお天気で残念です。
次の入港では修学旅行で沢山の高校生が来島するので、それまでに回復してくれると
いいのですけれども・・・・

さて、小笠原では11月下旬~12月上旬にかけて、オナガミズナギドリの巣立ちの時期を迎えています。
オナガミズナギドリは主に南島などで営巣し、夏に卵を産んで、この時期に若鳥が巣立ちを迎えます。
このオナガミズナギドリは、光に集まる習性があるので、道路や園内、集落に不時着してしまい、車や野良猫による事故死が後を絶ちませんでした。
これを危惧した小笠原自然文化研究所、通称「ⅰ-Bo 」が、2004年ごろから夜間パトロールを開始し、不時着した個体を保護するとともに、島の行政や村民に呼びかけ、この時期のライトの消灯や不時着したオナガミズナギドリの情報提供等の協力をしてもらうことにより、今年の事故件数は今のところ0件という成果を出しています。

回収されたオナガミズナギドリは、体調や怪我の有無などを調べ、問題がなければ放鳥を行います。
この鳥は他の鳥と違い、地面から直接飛び立つのがすごく苦手なので、砂浜から海面に向かって加速をつけながら飛べるように、主に海岸からの放鳥を行っており、大神山公園内の大村海岸がよく使われます。
先日は2日間に渡り、計8羽ほど放鳥を行いました。
みんな無事に飛び立って行ったので、見学に来ていた方や職員もほっと一安心です。

この時期は大神山公園内でも園内灯を消灯しております。
ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、オナガミズナギドリの若鳥が無事巣立てるようにご協力のほどお願いしたします。

☆本日ビジターセンターは閉館しております。
次回開館日はおがさわら丸入港日の12月4日からとなります。
開館時間は8:30~17:00です。

 ☆秋冬特別展「mono 島 craft 展」 を本館特別展示室で開催中です。
また、新館では「返還45周年小笠原時間旅行~時をさかのぼる写真展」
を開催している他、小笠原の歴史や文化、動植物の情報をたくさん揃えておりますので、是非お気軽にお立ち寄りください。
 
☆小笠原ビジターセンター・大神山公園ニュースレター12月号☆
ビジターセンターでのイベント情報や特別展、開館日案内及び大神山公園でのイベントや動植物の情報を掲載しております。下記よりダウンロードしてください。

⇒ ニュースレター12月号 [PDF]   

 
 

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