ページの先頭です

文字サイズ

背景色

小笠原ビジターセンター・大神山公園

おがさわらびじたーせんたー・おおがみやまこうえん

ここから本文です

その他のお知らせ

2013年08月29日

親ガメから子ガメへ。

今朝の大村海岸。波は少しずつおさまってきました。
朝から海水浴をしているご家族もいましたよ。

昨夜上がってきたと思われるウミガメの足跡です。
この個体は多分産卵せずに帰ってしまったようです。

子ガメの孵化です。本当はほとんど産卵巣の中で孵化します。
かわいいですね~♪

去年迷走していたので保護し、海へ放した子ガメです。
こんにちは。
今日の小笠原は湿気が少なく爽やかな風が吹いています。
空を見ればウスバキトンボ、海岸を見ればキョウジョシギと、自然の様相は秋へ移ってきている感じはしますが、まだまだ島は暑く海水浴も楽しめますよ♪


さて、秋が近づいてくると、アオウミガメもだんだん産卵に来る個体が少なくなり、代わりに子ガメの孵化、脱出が始まります。
今朝は一頭大村海岸に上がってきたみたいですが、もうそろそろ終わりかな、と思います。

子ガメはまず、産卵巣の中で孵化します。そして砂の温度が下がる夜までじっと巣の中で待ち、気が早い子だと日が沈んだ直後に巣から出て一斉に海へ向かいます。産卵巣から外へ出ることを「脱出」といいます。

子ガメは海に反射する星や月の光を頼りに海へ向かいます。
他に明かりがあるとそっちへ迷走してしまうので、大神山公園では園内灯の消灯やカメ柵の設置、トイレの遮光扉を閉じたりと子ガメ対策にも力を入れています。

もし、夜間大村海岸で子ガメの脱出に遭遇した場合は明かりを消して静かに見守っていてあげてくださいね。何十匹もの子ガメが一斉に海へ向かう姿はとても可愛らしく、そしてこれから始まる旅を思うとちょっと感動しますよ。

島で歌われている「アオウミガメの旅」という歌の一節が頭に浮かんできてしまいます。
どの子も、どの子も、大きくなって またこの浜辺に 帰っておいでよ


☆本日ビジターセンターは開館日(8:30~17:00)となっております。
 
館内では、
・「小笠原時間旅行~時をさかのぼる写真展」
・「南島展」
を開催しているほか、小笠原の歴史や文化、動植物の情報をたくさん揃えておりますので、是非お気軽にお立ち寄りください。

☆小笠原ビジターセンター・大神山公園ニュースレター8月号☆
ビジターセンターでのイベント情報や特別展、開館日案内及び大神山公園でのイベントや動植物の情報を掲載しております。下記よりダウンロードしてください。

⇒ ニュースレター8月号 [PDF]
  
 

ページの先頭へ戻る