みちびき花の辻商店会台東区 浅草 過去の実績

地域の特性と緑化のねらい

江戸文化を継承するまち

この地域は、商店街の中心となる柳通りに位置する「見番」を始め、風情あるお店が点在します。こうしたまちの歴史や文化と、下町の園芸文化を融合させながら、緑のまちづくりが進められています。まちなか緑化のデザインはその歴史と文化を踏襲するものとなっており、夜も落ち着きのあるしっとりとした雰囲気を醸し出しています。

商店街の中心の風情ある通りの写真

伝統と文化を伝えるイベントと、新たな観光スポット

地域の中心となる「見番」前の柳通りでは、「植木市」での野点(5月)、みちびきまつり(7月)など、伝統的なイベントが行われ、都度、多くの来街者があります。人力車やパンダバスのコースにもなっており、緑化した場所は写真スポットにもなっています。また、商店街の入口の言問通りからは「東京スカイツリー」を臨むことができます。

見番前の柳通り写真

緑化実績

平成20年~22年度のモデル事業実施期間で合計17箇所が緑化されました。

緑化前の様子

「お休み処」には投句箱が設置され、すでに商店会の特徴がアピールされていましたが、「見番」という地域の財産を中心とした、観音裏全体の魅力を伝えるための余地はまだまだありました。

緑化施工前の店舗写真

お休み処

緑化施工前の店舗写真

浅くさ中村屋

緑化箇所を活用したまちのイベントの様子

浅草は商店街モデルとして3年目を迎え、江戸文化を継承するまちならではのイベントを、緑化箇所を活用することで盛り上げました。

多くの人で賑わう商店街イベント写真
多くの人で賑わう商店街お祭りの写真

22年度緑化実施箇所

22年度緑化実施箇所マップ図
  1. 平成22年度まちなか緑化施工箇所(15〜17)
  2. 平成21年度まちなか緑化施工箇所(3,4)
  3. 平成20年度まちなか緑化施工箇所(1,2)
  4. 他の助成制度活用での施工箇所(5〜14)

22年度は商店街のもうひとつの軸である富士通りの整備と拠点整備の充実を目的として3箇所の施工が行われました。

  • 15:こあら体育サービスツル・フジ

  • 16:見番ウメ・フジ・ハイカンツバキ

  • 17:丸千アオダモ・モミジ・ナツハゼ・コデマリ・ヒメウツギ

21年度緑化実施箇所

21年度緑化実施箇所マップ図
  1. 平成21年度まちなか緑化施工箇所(3,4)
  2. 平成20年度まちなか緑化施工箇所(1,2)
  3. 他の助成制度活用での施工箇所(5〜14)

20年度の施工箇所に続き、商店街の入口となる2店舗で、まちなか緑化の施工が行われました。また、(財)都市緑化基金「緑の 環境デザイン賞」に応募し、国土交通大臣賞を受賞したことにより、さらに柳通りの拠点となる2店舗の整備と、可動型プランターによる8店舗での緑を活かした、店前の顔づくりが行われました。

  • 3:雷5656会館モミジ・フジ

  • 4:浅くさ中村屋フジ・スイカズラ・ムベ

他の助成制度活用での施工箇所
  • 5:辻むらツル

  • 6:瓢庵ウメモドキ・ツバキ・ナツグミ・フジ

  • 7:栄寿司ヒョウガミズキ・フジ

  • 8:こんぴらやフジ

  • 9:雷5656会館ハナモモ・フジ

  • 10:見番ユズ・フジ

  • 11:浅くさ中村屋フジ

  • 12:谷輪商店シャクナゲ・フジ

  • 13:丸千フジ・センリョウ

  • 14:寿々喜園フジ

20年度緑化実施箇所

20年度緑化実施箇所マップ図
  1. 平成20年度まちなか緑化施工箇所(1,2)

商店街の中心となる柳通りに面する「見番」「お休み処」で、まちなか緑化の施工が行われました。地域の公共的な場所を緑化することで、花と緑によるまちづくりのイメージを地域全体に伝えることとなりました。

  • 1:見番ナツミカン・イロハモミジ・フジ・コバノズイナ

  • 2:お休み処モミジ・ニワフジ・ウメモドキ・ハイカンツバキ

推進プログラムの様子

推進プログラム写真付きチャート図(STEP1:体感による気づき。STEP2:主体づくりワークショップ。STEP3:イメージの共有化。STEP4:施工と効果の確認。STEP5:コミュニティ醸成。)

まち全体のイメージ

この地域は、商店街の中心となる柳通りに位置する「見番」を始め、風情あるお店が点在します。こうしたまちの歴史や文化と、下町の園芸文化を融合させながら、緑のまちづくりが進められています。まちなか緑化のデザインはその歴史と文化を踏襲するものとなっており、夜も落ち着きのあるしっとりとした雰囲気を醸し出しています。

まち全体のイメージイラスト

まちへの情報発信
(涼風体感イベントの実施)

緑化施工が秋となったため、翌年夏に、商店会が主催となって地域の方々へ緑の効果を伝えるイベントが、見番前で行われました。また、緑化された見番は、イベントごとに舞台となり、多くの方に文化と緑が融合されたまちの様子を伝えます。そして、可動型プランターは屋台となって、イベント会場に花を添えています。

  • 傘の上でコマ回しをしている大道芸人の写真

    みちびきまつりの様子

  • 打ち水をしている様子の写真

    見番前での打ち水

  • 芸者さんが清涼体験している写真

    涼風体感ブース

他の助成制度活用による緑化施工
(財)都市緑化基金「緑の 環境デザイン賞」国土交通大臣賞受賞

商店会では、まちなか緑化モデル事業がきっかけとなり、さらなる緑のまちづくりに取り組むために、(財)都市緑化基金「緑の 環境デザイン賞」に応募し、国土交通大臣賞を受賞しました。この受賞により、まちの拠点の緑化と、可動型プランターを使って緑を活かした店舗の顔づくりが行われ、「まちなか緑化」との相乗効果によって、まち全体が緑でつながり始めています。「緑の 環境デザイン賞」によって制作された各店前のプランターは、イベント時には拠点の前に集結し、「花と緑の屋台」として活躍します。

  • 稼働式タンブラーで街を巡回している写真

    イベント時の可動式プランター

  • 緑化施工済み照明が点灯している写真

    夕暮れ時には照明が灯ります

  • 緑化施工済み店舗入り口写真

    通常はお店のサインとして設置

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