【受付終了】【R6後期】№25 万葉の花を味わう
講座

座学
江戸・東京の緑文化を学ぶ
- 開催日
3/24(月)
- 場所
- 緑と水の市民カレッジ
日本の自然は季節の細やかな移ろいのなかに感じ取られてきました。古来、季節の風物をさす「雪月花」「花鳥風月」といったことばが自然の代名詞のごとく扱われてきたところにそのことがよく示されています。なかでも花は新たな季節の訪れを示す存在として注目され、万葉集以来和歌に表現されるなかで固定した季節の景が形成されてきました。それらの歌からは日本の伝統的な季節観や美意識など、季節ゆかりの心や文化を知ることができます。講座では、万葉の花や植物を素材に、それらが詠まれた万葉歌の世界、またその文化的背景について理解を深めます。今回は春を彩る花に目を向けます。
〈お知らせとお願い〉
・講師の都合や自然災害その他の事情により、やむを得ず講座が実施できない場合は中止とさせて頂くことがあります。予めご了承下さいますようお願いたします。
詳細情報
- 講師
東洋大学文学部日本文学文化学科教授
菊地 義裕- 時間
13:30~15:30
- 定員
- 20名
- 受講料
1,580円
- 申込方法
PassMarketで10月1日(火)午前9:00から申し込み開始
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02xu481facz31.html