お知らせ

2018年1月18日

12月、1月のイベント報告と1月、2月のイベント予定

桜ケ岡公園171216ミニ門松作り講習会連結.jpg 12月16日の「ミニ門松講習会」の様子

1.「ミニ門松講習会」の報告

12月16日土曜日の午後1時から桜ヶ丘公園の「さとやまくらぶ」で年末恒例の「ミニ門松講習会」が開催されました。当日は良い天気の中、開始時間の1時までに15人の参加者が集まってくれました。内訳は親子連れの参加者と単独での参加者が半々といったところでした。今回も講師は公園の管理をしている職員で、そのほかに2人の職員が参加者のミニ門松作りをアシストしました。また、今回は地元の多摩テレビがこの講習会の取材で来園して、カメラでの撮影と、参加者へのインタビューを行いました。

まずは講師が見本のミニ門松を見せながら作り方の説明をしました。参加者の方々はこの見本のミニ門松を見て、「こんな大きくて立派な門松が本当に作れるのかしら、難しそう」と心配顔でしたが、講師が「作り方は工程ごとに一つずつわかりやすく説明しますし、アシストの職員も含めて皆さんのところに行ってちゃんと教えますので心配ありませんよ」となだめて実技が始まりました。

工程は、①段ボールの底板にやはり段ボールの筒を乗せる。②切ったゴザの糸をほぐして筒に巻き付ける。③筒の中央をシュロ縄で結ぶ。この時、講師が「正式には男結びで結ぶのですが、ほかの結び方でもよいですよ」と言ったところ、参加者の皆さんは「やっぱり難しい男結びを覚えたい」と職員に手ほどきを受けて一生懸命男結びに挑戦していました。次は④筒の中に親、子、孫の3本の竹を切ったものを入れて、竹の周りに稲藁のアンコを入れて固定させる。そして最後に⑤松の枝、梅の枝、ナンテンの実、クマザサの葉で飾り付ける。の5段階です。

これでミニ門松は完成ですが、参加者の皆さんは「思ったより大きくて、良いミニ門松ができてよかった」、「ホームセンターで売っている樹脂製のミニ門松とは全く違って、自然の材料を使ったこのミニ門松のほうがずっと良い」と大喜びでした。事実、講習会の最後に書いてもらったアンケートにも「丁寧に教えていただけたので、良いものができました」、「親子一緒に参加でき、やらないと言っていた5才の子供も、後半には積極的に参加してたのでうれしい」などの感想が書かれていました。このように参加者の皆さんは大満足で、予定時間の3時半に解散となりました。
長沼公園18013新春の長平歩こう連結.jpg 1月13日のの「新春の長沼・平山城址公園を歩こう」の様子

2.「新春の長沼・平山城址公園を歩こう」の報告
1月13日土曜日の9時30分から、長沼公園から平山城址公園を歩いて公園の自然を観察する「新春の長沼・平山城址公園を歩こう」が行われました。快晴で風も無いこの時期としては穏やかなウォーキング日和のこの日、長沼駅前には22人の参加者が集まって来られました。この22人は、90人近い応募者から選ばれた幸運な参加者たちです。丘陵地レンジャーと丘陵地ボランティア1人が2班に分かれた参加者それぞれのコースの案内と植物などの解説を担当して、そのほかの職員5人と丘陵地ボランティア7人がアシストにまわりました。駅前での副センター長のあいさつと丘陵地レンジャーによる今回のコースとイベントの概略説明、そして準備体操の後、9時45分に一行は長沼公園に向かって出発して行きました。

出発直後、この朝の冷え込みでカシワバハグマの茎に氷柱が付いているだろうということで、まずは予定にはなかった公園長沼口前の林床に行きました。案の定、たくさんのカシワバハグマにシモバシラのような氷柱が付いていて、レンジャーからは氷柱の付くメカニズムの説明がありました。参加者の皆さんからは「こんなにたくさんのカシワバハグマのシモバシラが見られて感激。」との声が上がり、熱心に観察したり写真を撮っていました。この後長沼公園を回り込むように進んでカタクリ保護区前では、3月末にはフェンス内にカタクリの花が咲くことを説明、また3月末のカタクリ観察会について紹介しました。さらに公園駐車場に入ってトイレ休憩の後、中谷戸の登り口から栃本尾根に向かって登りました。その途中の階段付近では案内のボランティアがコナラとクヌギのドングリの違いについて説明しました。ここから栃本尾根を展望台方面に歩き、展望台前ではレンジャーがやぶの中に紛れているコウヤボウキについての説明と、その下には春になるとチゴユリの群生が見られることを解説しました。ちょっと戻って、展望台手前から日邸団地方面に下りましたが、この下り坂の脇にもカシワバハグマの枯れた茎とはじけた実がいくつも残っていて、ここでも茎に付いたシモバシラ状の氷柱をいくつか観察することができました。

ここから長沼公園を出て住宅街を歩き、平山城址公園の六国台口に向かいました。六国台下の階段を登りながら振り返ってみると、遠くに旧西武ドームの白い屋根やその背後の赤城山の姿、さらに遠くの白い雪をかぶった山並みなどの雄大なパノラマが広がっていました。また近くの雑木林の中では木の枝をつつくコゲラやその近くを飛び回るシジュウカラなどの野鳥がたくさんいました。また倒木の近くの地面には餌をつつくヤマガラが数羽いて皆さんの目を楽しましてくれました。ここから六国台に入って、ここの展望台からも遠くの景色を観賞した後、六国の道を通って公園北中央口手前のトイレ前に向かって歩いて行きましたが、途中の、丘陵地ボランティアさんたちが作業日に笹刈りをした場所では、「このような景色が昔の里山の雑木林の姿そのものです。」との説明と、刈った笹の茎はめかい(かご編み)の材料になり、めかいの講習を12月のどんぐり祭りでやっているのでぜひ、その時桜ヶ丘公園に来てください。」との紹介がありました。この後すぐにトイレ前に到着、予定ではここで今日のコースは終了ということになっていましたが、時間的にまだ少し余裕があったので、「ここから東園の中央広場までコースを延長しましょうか。」と提案すると、皆さん大歓迎でした。
そこで、さくらの道を下って猿渡の池前を通り、東園に入って上り下りのコースを歩きながらハリギリの大木の前まで来ました。ここで案内のレンジャーやボランティアからは、ハリギリはここまで大きくなることや、モミの木とイチイやカヤの木との違いは葉先の形の違いで分かることの説明があった後、中央広場に到着しました。ここでも、花壇に植えられている本来多摩丘陵にはないシロモジの木とこの近くに多いクロモジとの違いや、その傍に植えられたシロヤマブキについての説明がありました。これで今日のイベントはほんとうに終了。ここで最後に、皆さんに書いてもらったアンケート回収しました。アンケートには「カシワバハグマのシモバシラがすごくきれいで、見られてうれしかった。」、「参加できてとてもうれしかった。今後も参加したい。」、「面白かった。今後も再訪したい。」などの感想が寄せられましたが、多くの参加者から「楽しかった。また参加したい。」との言葉が聞かれ、皆さんは十分に満足されたようでした。ここで予定通りの12時半に解散となり、半数の参加者はレンジャーが紹介した宋印寺に向かい、その他の方は職員の案内で、平山城址公園駅に向かって行かれました。

桜ヶ丘公園170121野鳥観察会連結2.jpg 昨年の「野鳥観察会」

3.桜ヶ丘公園「野鳥観察会」の予定            ~受付は終了しました                      

桜ヶ丘公園は、多摩ニュータウンに位置する丘陵地公園です。冬の雑木林はコナラやクヌギの葉が落ちて見通しがよくなり、シジュウカラやメジロなどの小鳥たちがとても見やすくなります。

また、冬になると平地で見られるルリビタキや、この時期に海外から渡ってくるシロハラなどの冬鳥を観察できるのも冬の野鳥観察の大きな楽しみです。ぜひ冬の桜ヶ丘公園で、丘陵地レンジャーと一緒に冬の野鳥を観察してみませんか。

1 日  時  平成30年1月20日(土) 9時30分~11時30分 ※小雨決行

2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15)

3 集  合  桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」前

4 内  容  丘陵地レンジャーの案内で園内を巡り、冬の野鳥を観察します。

5 講  師  桜ヶ丘公園サービスセンター・丘陵地レンジャー※ 、丘陵地ボランティア

※希少動植物の保全保護活動や、自然情報の解説業務を行っています。

6 参加費  50円

7 持ち物等  動きやすい服装と靴、飲み物、雨具。双眼鏡があればご持参ください。※防寒対策も忘れずにお願いします。

8 定  員  20人(申込み多数の場合は抽選)

9 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全の①氏名(ふりがな)②年齢③住所④電話番号を記入の上、下記までお申し込みください。小学生以下のお子様は、保護者の方とご一緒にお申し込みください。

 【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター「野鳥観察会」係

 【締切日】平成30年1月8日(月) 当日消印有効

 ※結果については、当落に関わらず申込者全員に1月13日を目途にお知らせします。

10 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240
コンニャク作り連結.jpg こんにゃく作りの工程

4.桜ヶ丘公園「こんにゃく作り」の予定

豊かな多摩丘陵の自然環境の中ではぐくまれた里山の文化を、こんにゃく作りを通して体験してみませんか。
大きなこんにゃく芋を切るところからこんにゃくが完成するまで、手作りでこんにゃくを作りましょう。こんにゃくが出来たら、薄く切って「さしみこんにゃく」にして、ゆず味噌をつけてみなさんで味わってみましょう。一味違った美味しさが口の中いっぱいに拡がるでしょう。


1 日  時  平成30年2月18日(日)13時~15時

2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15)

3 集  合  13時 桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」

4 内  容  講師の指導で、こんにゃく芋から手作りでさしみこんにゃくを作り、味わう。

5 講  師  里山学芸員 木本ひろみ

6 参加費  200円

7 持ち物等  動きやすい服装、エプロン

8 定  員  15人(申込み多数の場合は抽選)

9 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の氏名(ふりがな)②年齢③住所④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。

 【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 

桜ヶ丘公園サービスセンター「こんにゃく作り講習会」係

 【締切日】平成30年1月31日(水) 当日消印有効

 ※結果については、当落に関わらず申込者全員に2月11日を目途にお知らせします。

10 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

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