お知らせ

2017年11月 2日

里山カレッジ講座初級編~          桜ヶ丘公園11月ガイドウォーク

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野菊やアザミなどのキク科の花や、始まった紅葉を楽しみましょう。       
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による案内と解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。
11月前半の桜ヶ丘公園では秋の野草を代表するキク科の植物の花が咲きそろい、木々の紅葉も始まります。管理する職員ならではの話を聞きながら、秋の最後を飾る野草の花や木の実を観察し、また秋の紅葉の始まりを観賞しながら公園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成29年11月12日(日) 10時~12時 ※荒天中止

2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

   ①12月10日(日)13時~15時

   ② 1月 7日(日)13時~15時

   ③ 2月 4日(日)13時~15時

   ・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

   ・12月、1月、2月の3か月間は厳寒期のため、午後開催となります。

7. 問い合わせ先 :桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15 ☎042-375-1240
桜ヶ丘公園161021カントウヨメナ005.JPG カントウヨメナなどの野菊が咲き乱れています。                   (昨年11月の様子)
桜ヶ丘公園161029コウヤボウキ002.JPG 谷戸の丘ではコウヤボウキの奇妙な形の花が咲き出しました。               (昨年11月の様子)
桜ヶ丘公園161029ムラサキシキブ002.JPG あちこちでムラサキシキブの実が色づいています。                    (昨年11月の様子)
桜ヶ丘公園161029ドウダンツツジ003.JPG 東部団地口外の飛び地ではドウダンツツジの紅葉が始まりました。             (昨年11月の様子)
桜ヶ丘公園171001ガイドウォーク (75).JPG 10月1日のガイドウォークの様子「タマゴダケ発見!」
10月1日のガイドウォークの報告 10月のガイドウォークは最初の日の1日に開催されましたが、すっかり秋めいて爽やかな晴天の下、18人の参加者が集まってくれました。今回は常連の参加者が中心でしたが、毎回20人前後の方が参加してくれるということは、桜ヶ丘のガイドウォークが完全に定着して皆さんに受け入れられているということでしょう。このような今回の参加者にはサービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずは野草園に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。コースはサービスセンターを出て野草園→東部団地口→連光寺公園→谷戸の丘→駐車場→おもいでの道→丘の上広場→うぐいすの道→赤い実の道→とんぼの広場→→田んぼ→とんぼの広場→杉の辻→サービスセンターという、ゆうひの丘を除いて公園内をほぼ一周する行程です。
出発後、まずは野草園で咲き出したイヌショウマの白いブラシのような花や、まだ咲いていたシモバシラの花を観察、隣のキバナアキギリの自生地には満開状態の黄色い花が一面に咲いていました。ここで案内の職員は「色変わりした花もありますよ。」と言って、かなり白っぽい花や黄色い花の内側にあずき色の模様が入った花を紹介、皆さんからは「こんな変わった花もあるんだ。」と驚きの声が上がりました。次に連光寺公園の入口手前のススキの大株の前に来ると、ススキの上には白く熟したスズメウリの球形の実がありました。また前回、ススキの根元にたくさん赤紫色の花を咲かせていたナンバンギセルは数を減らしていましたが今回も見ることができました。ここから連光寺公園の中を抜けて谷戸の丘の園路に入りましたが、ここで案内の職員は「この園路の下側にシロヨメナが咲き出しているかもしれないので、見に行きましょう。」と言って一旦園路から外れました。シロヨメナは確かに白い花を咲かせ始めていましたが、その傍になんと真っ赤なタマゴダケ球形の笠を3個発見しました。参加者の皆さんや職員は大喜びで顔を近づけて覗き込んだり、写真を撮ったりしていました。ここからまた谷戸の丘の園路に戻ってノダケの花などを観察、その後駐車場まで歩き、ここでジュウガツザクラの花が咲き始めたのを確認しておもいでの道に下りました。
おもいでの道ではガマズミの実が真っ赤に色づいているのを観察したり、タイアザミの群落でたくさん咲いている紅紫色の花を楽しみました。ここから丘の上広場に向かって園路を登っていくと、傍らにはタイアザミと比べるとずっと小型のノハラアザミの紅紫色の花が天を仰いで咲いていました。丘の上広場で小休止を取った後、うぐいすの道を赤い実の道方面に下りましたが、うぐいすの道ではたくさん咲いているノササゲのクリーム色の花を観察、案内の職員は「この花が終わって実が付くと豆の鞘は紫色になります。」と説明、赤い実の道の手前では今回も咲いていたキツリフネの黄色い花を観察して、赤い実の道を下って行きました。赤い実の道を少し進んでいくと、左手の谷の底にはたくさんのツリフネソウの赤い花とキツリフネの黄色い花が入り乱れて咲いていました。参加者の皆さんからは「こんなにたくさんのツリフネソウを見たのは初めて。」と、驚きの声が上がりました。とんぼの広場に入ると、入口の草地には1本だけ残っていたヒガンバナの真っ赤な花を見つけ、また池の周辺ではアブラガヤの茶色の花穂やアメリカセンダングサの襟巻を巻いたような黄色の花、そして咲き始めたばかりの白地に先端だけがピンク色のミゾソバの花を観察することができました。
とんぼの広場から田んぼまで歩いていくと、ミズオオバコのピンク色の花とコナギの紫色の花など水生植物の花を観察、田んぼの畦では人が歩いていくとぴょんぴょん跳ね回る数種のバッタを楽しんで、小休止ののち田んぼを後にしました。とんぼの広場に戻ってその出口近くでは前回も咲いていたタイワンホトトギスの紫色の花がたくさんさいているのを確認、その傍らには赤いゲンノショウコの花が咲いていしました。ここから杉の辻を通って、予定時間を少し過ぎた12時10分ごろに終着点のサービスセンターに帰り着きました。参加者の皆さんからは「あんなにたくさんのツリフネソウやキツリフネの花が見られて感激。」とか「タマゴダケの真っ赤でツルツルした丸い姿を見られてラッキーだった。」、そして「キバナアキギリの色変わりの花のことなど、いろいろと説明してくれて勉強になった。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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