お知らせ

2017年8月24日

里山カレッジ講座初級編~          桜ヶ丘公園9月ガイドウォーク

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晩夏の花や、共に咲き始めた秋の花を観賞しましょう。 
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による案内と解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。
9月初めの桜ヶ丘公園では、夏の終わりに最後の輝きを見せる夏の花に加えて、咲き始めた秋の花や晩夏の虫などを観察することができます。管理する職員ならではの話を聞きながら、夏の花と秋の花を同時に観賞し、また夏の終わりの暑さを謳歌する虫の姿などを楽しみながら公園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成29年9月3日(日) 10時~12時 ※荒天中止

2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

   ①10月 1日(日)10時~12時

   ②11月 12日(日)10時~12時

   ③12月10日(日)13時~15時

   ・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

   ・12月、1月、2月の3か月間は厳寒期のため、午後開催となります。

7. 問い合わせ先 :桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15 ☎042-375-1240
桜ヶ丘公園160907センニンソウ006.JPG 田んぼの畦には咲き誇るセンニンソウの花         (昨年9月の様子)
桜ヶ丘公園160906ツリフネソウ003.JPG 赤い実の道脇の谷には早くもツリフネソウの花        (昨年9月の様子)
桜ヶ丘公園160826シマサルスベリ006.JPG しょうぶ池前に植えられたシマサルスベリの花      (昨年9月の様子)
桜ヶ丘公園160826ナンバンギセル002.JPG こならの丘東のススキの下にはナンバンギセル       (昨年9月の様子)
170806ガイドウォーク (40).JPG 8月6日のガイドウォークの様子

8月6日のガイドウォークの報告
いよいよ真夏のガイドウォークとなった8月6日、雲はあるもののとても暑さが厳しく、参加者が少ないのではとの心配がありましたが、なんと22人もの参加者が集まってくれて、今回も大盛況のガイドウォークとなりました。前回初めて参加した中学生の中の一人や小学生の子供を連れたお母さん、そして今回も初参加の方が6人いたことなど、幅広い年齢層、生活層の参加者が集まってくれました。これは、現在の桜ヶ丘のガイドウォークの内容が幅広い層にフィットしていることを表していると考えられます。このような今回の参加者にはサービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずは野草園に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。コースはサービスセンターを出て野草園→東部団地口→連光寺公園→谷戸の丘→駐車場→記念館口→丘の上広場→うぐいすの道→赤い実の道→とんぼの広場→→田んぼ→とんぼの広場→杉の辻→サービスセンターという、ほぼ公園内を半周する行程です。
出発後、まずは野草園でちょうど開花し始めたコバギボウシの紫色の花やオトコエシの白い花を観察。連光寺公園にはキツネノカミソリの朱色の花が咲き出していましたが、ここで案内の職員が「桜ヶ丘公園の中の赤い実の道脇の谷筋には、こことは比較にならないぐらいのキツネノカミソリの大群落がある。」という話をすると参加者からは「早く見てみたい。」という声が上がり大いに盛り上がりました。記念館口前の拓魂碑の入口では満開になっているサルスベリの花を観賞、入口脇に生えているタカサゴユリについて、「高砂とは台湾のことでだからこのユリは台湾原産のユリです。」との説明を受けました。
おもいでの道から丘の上広場に向かって園路を登り、サジガンクビソウとガンクビソウの違いを実地に説明を受け、さらにアキノタムラソウの白花と咲き出したばかりのツリガネニンジンの花を観察しました。丘の上広場での小休止の後、うぐいすの道を赤い実の道方面に下りました。うぐいすの道ではちょっと珍しいニガクサのピンク色の花、赤い実の道の手前では咲き始めたキツリフネの黄色い花を観察して、赤い実の道を下って行きました。赤い実の道に入ると、脇の谷筋には本当に何百株というキツネノカミソリの大群落。参加者たちは「こんなに多くのキツネノカミソリを見たのは初めて。」と大興奮しながらとんぼの広場に入りました。前回のガイドウォークで中学生たちが見つけて大喜びしていたアカハライモリの姿は、今回はごく一部の参加者だけが息継ぎに水面に上がってきたのを確認できただけでしたが、池とは反対側の斜面の草地にはノカンゾウの群落があって、こちらは全員がオレンジ色の花を観察することができました。
この後、田んぼまで歩いていくと、その中にはも最後まで咲き残っていた大きなハスの花が咲いていました。また、ミズオオバコのピンク色の花とオモダカの白い花などを確認、田んぼの畦には白いヌマトラノオの花と紫色のコバギボウシの花が咲いていました。この他にも咲き出したばかりのワレモコウのあずき色の花やセンニンソウの白い花を観察して、小休止の後田んぼを後にしました。一行はとんぼの広場から大谷戸公園前まで歩き、咲き始めたシマサルスベリの白い花を確認、杉の辻を通って、予定時間を少し過ぎた12時15分に終着点のサービスセンターに帰り着きました。参加者の皆さんからは「キツネノカミソリの大群落を見ることができて良かった。」とか「田んぼでたくさんの花を見ることができて楽しかったけれど、雀除けのネットの中にたくさんのトンボが閉じ込められていてかわいそう。」、そして「いろいろなことを教えてくれて良く分かった。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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