お知らせ

2017年8月10日

7月のイベント報告と8月、9月のイベント予定

170722丘陵地レンジャーと歩く長沼公園連結.jpg 7月22日の「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」の様子
1.「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」の報告

7月22日の9時30分から「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」が開催されました。当日は朝から快晴のアブラゼミが鳴き出すような暑さで、熱中症が心配される天候となりました。このような天候でしたが、集合場所の長沼駅前には集合時間の9時半までには10人の参加者が集まって下さり、駅前の受付で資料を受け取ってイベントが始まりました。まずは丘陵地レンジャーから注意事項やコースの説明があり、皆で準備体操をした後、サポートのボランティア4人や職員4人と一緒に長沼公園へ向かって出発しました。

公園の長沼口の手前で道を左に折れ、田んぼの前を通って公園駐車場に到着、トイレ休憩となりました。休憩後、駐車場を出て栃本尾根に向かって階段を登って行きましたが、階段の上にはヤマユリの花やアキノタムラソウの花が咲き始めていました。レンジャーから「この紫色の花はアキノタムラソウという名前です。」と教えられて、参加者の中にはとても興味を持って間近に寄って観察したり、撮影をする方もいました。栃本尾根に出るといったん展望台に向かって歩いて行き、ここで浅川やその手前の街並みを楽しみました。この付近にはヤマユリの花がたくさん咲いていて、参加者の皆さんは「こんなにたくさんのヤマユリの花を見るのは初めて。」、「とてもきれい。」と大喜びでした。また、ヤマユリの中の一株がとても奇妙な形をしていて興味を引きました。茎の上半分ほどが板状に伸長していて、そこに他のヤマユリの何倍もの数の蕾が付いています。蕾の内の数個は既に開花していましたが花は少し小さめです。レンジャーから「これは帯化ヤマユリといって、虫か菌が入って形が変わったものです。」との説明を受けて、参加者の皆さんはその花の多さにびっくりして、「このヤマユリは毎年咲くのか。」と質問をする方もいました。ここで道をUターン、平山口から頂上園地へと向かいました。

栃本尾根を歩きながら、レンジャーからコナラやクヌギなどの雑木林の主要樹木以外のアオハダ、シデ、リョウブなどの落葉樹の説明を受けた後、皆さんはチゴユリの群落を見て「かわいい。」、「春に見た花の割には実は大きい。」などの感想を口にされていました。その先の尾根道にも所々にヤマユリが大きく育っていて、ふくらんだ蕾や開花した美しい花などを観察しながら歩きましたが、この頃になると気温が上昇、参加者の皆さんはハーハーと息が上がる状態になりました。ところが平山口まで来ると眺望が開け、とてもよい風が吹いていました。ここで一息、皆さんは暑さと疲れの後の涼しい風を満喫していました。この後、野猿の尾根道を歩いて展望園地に到着、ここからは八王子方面の景色が見晴らせますので、一同で雄大なパノラマを楽しみました。ここから少し進むと頂上園地に到着、ここでも気持ちのよい風にほっとしながらの10分間のトイレ休憩となりました。

休憩の後、頂上園地から霧降の道に入り、長沼口に向かって園路を下って行きました。霧降の道にもヤマユリの花がたくさん咲いていましたが、そのほかにも、ここに来る前にレンジャーから「今日はヒカゲチョウやミスジチョウの仲間の蝶を見ることができるかもしれませんよ。」と言われていたコミスジやヒカゲチョウを実際に見つけて、喜んで観察しながら長沼口に到着しました。

ここで解散予定時間の12時となっていたのですが、解散の前にアンケート用紙を配って今日のイベントの感想などを書いてもらいました。アンケートには「ヤマユリの季節には始めて来ましたが、とても楽しかった。」、「花の名前をたくさん教えていただき、ありがとうございました」「違う季節にまた同じコースを歩いてみたい。ぜひ観察会を。」、「ボランティアの方がとても植物に詳しく、いろいろ教えて頂きました。」などの感想が書かれていて、参加者の皆さんは概ね満足したようで、その後三々五々長沼駅に向かって帰って行かれました。
桜ヶ丘公園160828藍の生葉染め教室連結2.jpg 昨年の「藍の生葉染め教室」

.里山カレッジ講座「藍の生葉染め教室」の予定
桜ヶ丘公園の畑で育てたアイタデの葉を収穫し、その生葉を使いシルクのスカーフを染めてみましょう。発酵させた藍を使う伝統的な藍染めのインディゴブルーとはまったく違った、明るいスカイブルーに染めることができます。染めて乾かし、出来上がったスカーフはお持ち帰りできます。自分だけのオリジナルスカーフを作る手染めを体験してみませんか。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  平成29年8月27日(日)10時~12時 ※雨天決行

2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15)

3 集  合  10時 桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」 

4 内  容  公園で育てたアイタデを収穫し、白いシルクのスカーフを染めます。

5 参加費  1000円(材料代)

6 服装・持ち物  エプロン(染料で汚れてもよい服装でお越しください)

7 定  員  15人(申込多数の場合は抽選)

8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。

【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター     「藍の生葉染め教室」係

【締切日】8月14日(月)当日消印有効
※結果については、当落に関わらず申込者全員に8月20日(日)を目途にお知らせします。

9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

桜ヶ丘公園160910夜の鳴く虫観察会連結2.jpg 昨年の「夜の鳴く虫観察会」
3.里山カレッジ講座「夜の鳴く虫観察会」の予定
多摩市東部に位置する桜ヶ丘公園では、夏から秋にかけて、園内の雑木林や草地からにぎやかなクツワムシの鳴き声を聞いたり、夜に鳴く虫をたくさん見たりすることができます。
このたび当園では、丘陵地レンジャーやボランティアの案内のもと夜の園内を巡り、様々な虫の声を聞き分けながら観察する「夜の鳴く虫観察会」を開催します。秋の夜長を楽しみましょう!

1 日  時  9月9日(土)18時~20時 ※荒天中止

2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15)

3 集  合  18時 桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」

4 内  容  講師とともに園内を巡り、夜に鳴く虫の声を聴き、その様子を観察します。

5 講  師  
・桜ヶ丘公園サービスセンター 
 堀内 英士(丘陵地レンジャー)

・桜ヶ丘公園雑木林ボランティア

6 参 加 費  50円

7 服装・持ち物  動きやすい服装(長袖、長ズボン)と靴、飲み物、雨具等

8 定  員  30名(申込み多数の場合は抽選)

9 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話を記入の上、下記までお申し込みください。

※小学生以下の児童は、保護者の方とご一緒にお申し込みください。

【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター 「夜の鳴く虫観察会」係

【締切日】8月25日(金)当日消印有効

※結果については、当落に関わらず申込者全員に9月2日(土)を目途にお知らせします。

10 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

長沼公園160924きのこ観察会連結2.jpg 昨年の「きのこ観察会」
4.里山カレッジ講座~中級編~「きのこ観察会」の予定
長沼公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラ、エゴノキなどの雑木林に覆われた丘陵地公園です。
9月に入るとようやく猛暑も納まって、秋の気配が感じられるようになります。この時期、雑木林の中では一雨ごとにさまざまなきのこが生え始めます。きのこの観察を楽しみながら美しい雑木林の自然を満喫してみませんか。皆様のご参加をお待ちしています。


1 日  時  平成29年9月23日(土) 9時30分~12時 ※小雨決行

2 場  所  長沼公園(八王子市長沼町ほか)

3 集  合  9時30分 京王線「長沼駅」改札口前

4 内  容  長沼公園内を歩いて、きのこを見つけて観察します。

5 参加費  50円

6 服装・持ち物  動きやすい服装と靴、飲み物、虫よけスプレー、虫刺され用薬、雨具等

7 定  員  20名(申込多数の場合は抽選)

8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号ご記入の上、下記までお申し込みください。

【申込先】

〒206-0021 多摩市連光寺5-15桜ヶ丘公園サービスセンター長沼公園「きのこ観察会」係

【締切日】9月12日(火)当日消印有効

※結果については、当落に関わらず申込者全員に9月16日頃を目途にお知らせ致します。

9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

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