お知らせ

2017年6月15日

里山カレッジ講座初級編~          桜ヶ丘公園7月ガイドウォーク

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梅雨の晴れ間を彩る夏の花や飛ぶ虫を観察しましょう。 
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による案内と解説

「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。

7月上旬の桜ヶ丘公園では、咲き始めた水辺の植物の花や梅雨の晴れ間に輝く夏の花、そして夏の虫などを見ることができます。公園を管理する職員ならではの話を聞きながら、これらの花々や夏の昆虫の飛ぶ姿などを楽しんで公園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成29年7月9日(日) 10時~12時 ※荒天中止

2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

     ① 8月 6日(日)10時~12時

     ② 9月 3日(日)10時~12時

     ③10月 1日(日)10時~12時

     ・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

7. 問い合わせ先 :桜ヶ丘公園サービスセンター  〒206-0021 多摩市連光寺5-15 ☎042-375-1240

桜ケ丘公園160701オカトラノオ001.JPG 大松山の南斜面にはオカトラノオの大群落
桜ケ丘公園160708チダケサシ002.JPG とんぼの広場の池の端に咲くチダケサシ
桜ケ丘公園160708オオキツネノカミソリ003.JPG ゆうひの丘には珍しいオオキツネノカミソリ
桜ケ丘公園160711オオシオカラトンボ003.JPG とんぼの広場や田んぼにはオオシオカラトンボの姿
桜ヶ丘公園170611ガイド ウォーク (13).JPG 6月11日のガイドウォークの様子
6月11日のガイドウォークの報告
6月11日の朝は、昨日の夏日の暑さと比べると気温も少し低く、薄曇りの絶好のウォーキング日和となりました。このためか、出発時刻の午前10時までに22人の参加者が集まってくれて、盛況のガイドウォークとなりました。3月からの4カ月は参加者がすべて20人越えとなり、今回は初参加の参加者が5人いたことで、桜ヶ丘公園のガイドウォークが完全に定着したことと、新規参加者を引きつける魅力のあるイベントになっていることを再々確認できました。サービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずは東部団地口に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。
6月中旬のこの時期は野草の花の開花は一段落して、あまり多くの花は見られない端境期です。ただし公園内に自生している木や植栽した花木の花は多く咲いていて、こちらは見どころ満載です。今回のコースはサービスセンターを出て東部団地口→竹林前→連光寺公園前の斜面→ひぐらし坂→野草園→杉の辻→記念館への登り口→丘の上広場→記念館口→拓魂碑の広場→ドッグラン駐車場→ゆうひの丘→田んぼ→とんぼの広場→大谷戸公園→杉の辻→サービスセンターという、ほぼ公園内を一周する行程です。
まずは東部団地口から竹林前の園路に進むと、この園路沿いに列植されているセイヨウアジサイの花が開花し始めていました。ブルーやピンク色の花が咲き出していて「やっぱり梅雨時のアジサイはきれい。」などと皆さんには目の保養となりました。野草園前から杉の辻を通って、山の越の記念館への登り口で開花し始めたクマノミズキの木の白い花を観賞して小休止。この後、記念館裏の園路際のヤマアジサイの群落では白い花が満開になっていました。皆さんは「カラフルなセイヨウアジサイもいいけれど、ヤマアジサイの清楚な花も風情がある。」と感心されていました。ここから記念館口に向かい、途中でウメモドキの花や満開のビヨウヤナギの花を観察して、拓魂碑の広場ではタイサンボクの大きな白い花を観賞しました。参加者の一人からは「出発の時の説明ではタイサンボクは中国の木ではなくアメリカ原産の木と言ってたけど、本当に意外。」との声が上がりました。ここからドッグラン脇の園路を下り、駐車場裏の花壇を埋めつくすキンシバイの大きな黄色い花や園路際に咲いているホタルブクロの花の色には白、ピンク、赤といろいろあることを確認しながらゆうひの丘に向いました。
ゆうひの丘のあずまやで2回目の小休止。ここでマンサクの実がついているのを案内の職員が紹介、階段上ではニシキギの新しい枝にきれいに翼がついているのを観察しながら階段を下りると、階段下の公園スペースのフェンス際でコマツナギの花が咲いているのを見つけました。案内職員から「コマツナギは草ではなく木です。」との説明に皆さん茎を触ったりして納得、公園外に出て街路を歩きながら田んぼの前に着きました。ここではフェンスに絡みついたウマノスズクサとこれを食草とするジャコウアゲハの幼虫を観察してとんぼの広場に向かって歩きました。
とんぼの広場では下の池の中に紫色のノハナショウブの花がたくさん咲いていて、「やっぱりこの紫色は日本的よね。」などの感想が聞かれました。ここからしょうぶ池へと階段を下り、メインの園路に出ると大谷戸公園側の斜面にギンリョウソウの保護柵が作られていて、中に白いギンリョウソウの群落がみられました。ギンリョウソウは盛りを過ぎていましたが、皆さんはめずらしいギンリョウソウを間近に見ようと保護柵を取り囲んでいました。ここから杉の辻を通って終着地のサービスセンターに向かい、途中ムラサキウマゴヤシやハナヤエムグラの花を観察しながら、予定時間にちょっと遅れて12時10分にサービスセンターに着きました。参加者の皆さんからは「こんなにたくさんの花を見ることができて楽しかった。」とか「心地よい風の中を楽しく歩けて気持ちよかった。」、「詳しく説明をしてくれて良く分かりました。ありがとう。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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