お知らせ

2017年4月27日

里山カレッジ講座初級編~          桜ヶ丘公園5月ガイドウォーク

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華やかな花の姿や風にそよぐ新緑を楽しみましょう。
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による案内と解説
「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。 5月上旬の桜ヶ丘公園では、緑したたる木々の葉や青空に映える草木の花が楽しめます。公園を管理する職員ならではの話を聞きながら、美しい花の姿や色、そして風にそよぐ梢の葉の動きを楽しんで公園の中を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成29年5月7日(日)10時~12時 ※荒天中止

2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

   ① 6月11日(日)10時~12時

   ② 7月 9日(日)10時~12時

   ③ 8月 6日(日)10時~12時

・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

7. 問い合わせ先 :桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15 ☎042-375-1240

桜ヶ丘公園160506ササバギンラン002.JPG 雑木林の林床にはササバギンランの花               (昨年5月の様子)
桜ヶ丘公園160506ワニグチソウ004.JPG 木陰に群生するワニグチソウ                   (昨年5月の様子)
桜ヶ丘公園160506タツナミソウ005.JPG 明るい草地のタツナミソウの群落                  (昨年5月の様子)
桜ヶ丘公園160506ヤマツツジ003.JPG 大松山の斜面にヤマツツジが開花                  (昨年5月の様子)
桜ヶ丘公園170416ガイドウォーク017.JPG 4月16日のガイドウォークの様子
4月16日のガイドウォークの報告
4月の初めの2週はイベントが重なったため、4月のガイドウォークは第3週の日曜の16日の開催となりました。このため3月のガイドウォークからは40日も経ち、季節があっという間に進んでこの日は朝から暖かな、歩くと汗ばむほどの晴天となりました。この晴天のためか、出発時刻の午前10時までに24人(出発後2人増えて26人)の参加者が集まってくれて、大盛況のガイドウォークとなりました。今回の参加者はリピーターが多かったことと女性が大部分を占めていたことが特徴で、参加者を引きつける魅力の発信と共に、ガイドウォークの人気が以前にもまして定着していることを確認することができました。サービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずはお花見坂に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。
4月中旬のこの時期は、春爛漫のお花見シーズンも終わろうとする中で、たくさんの見どころが満載のウォーキングとなりました。今回のコースはサービスセンターを出て富士美の丘→東部団地口→竹林前→連光寺公園→谷戸の丘→山の越→記念館への登り口→おもいでの道→記念館口駐車場→遊びの広場→もみじ平→うぐいすの道→赤い実の道→とんぼの広場→大谷戸公園前果樹園→杉の辻→サービスセンターという、ほぼ公園内を半周する行程です。まずは野草園で今咲き始めているスミレやニリンソウ、センボンヤリなどを確認して富士美の丘に向かいました。 富士美の丘では少ないながら確認できたニオイタチツボスミレに歓声を上げ、竹林前から連光寺公園入口に至る斜面の草原ではいくつも咲いていたフデリンドウやスミレ、開花前のワニグチソウやカキドオシなどを観察して、「こんなところに生えているんだ。」とか「ここにも咲いている。」などと皆さん大はしゃぎ。山の越の草原にはムラサキサギゴケがたくさん咲いている中に白花が混じっているのを見て、案内の職員から「白花は別種ではないがムラサキのつかないサギゴケと呼ばれています。」との説明に納得顔になり、おもいでの道脇の草原ではウラシマソウの群落を確認、「この花のようなものは花ではなく花穂を包む仏炎苞(ぶつえんほう)というもので、この中から長く伸びている糸のようなものが浦島太郎の釣竿の糸に見えるのでこの名がつきました。」との説明にまたもや納得。皆さんかがみこんで仏炎苞の中を覗き込んでいました。
この後、遊びの広場でヒメスミレを観察しながら水分補給タイム、そばのシダレザクラの花の満開の様子に「見事に咲いていてとてもきれい。」と感激、階段脇のジュウニヒトエの花を観察しながら、もみじ平方面に歩きました。その途中の上り園路脇にはムラサキケマンとそのシロバナ種のシロヤブケマンが入り混じって咲いていて、「このシロヤブケマンは初めて見るけれど、ここの花は本当にきれい。」と感激する女性もいました。うぐいすの道を下ってニリンソウの花がたくさん咲いている群落を見て、赤い実の道からとんぼの広場に向かいました。 とんぼの広場の入口の小さな草原にやってくると、そこには園芸種のパンダスミレがたくさん咲いている中にイチリンソウの群落があって、白い大きな花がたくさん咲いていてとても見事でした。またここには小さな花をつけたヒメウズやアマナの花が見られて、「前にここを通ったけれど、アマナがここにあるのに気が付かなかった。」と悔しがる男性が顔を近づけて観察していました。またその先の果樹園の中ではミツバツチグリの花や伸び出しているヤマユリの芽出しの姿、そしてマルバスミレの丸っこい白い花を観察しつつ、終点のサービスセンターに向かいました。
予定の12時にはサービスセンターに着きましたが、「こんなにたくさんの花を見ることができてうれしかった。」とか「良い天気で暖かく、ウラシマソウやイチリンソウの花を見て感激した。ありがとうございました。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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