お知らせ

2016年12月15日

桜ヶ丘公園1月ガイドウォーク

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早春の草花や野鳥の姿を探しましょう。
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。1月上旬の桜ヶ丘公園は、公園内で開花した早春の草花や冬の野鳥の姿が見られます。公園を管理する職員ならではの話を聞きながら、厳寒の公園内の花鳥を楽しんで園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成29年1月8日(日) 13時~15時 ※荒天中止

2. 集  合:13時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

  ① 2月 5日(日)13時~15時

  ② 3月 5日(日)10時~12時

  ・12月~2月は厳寒期のため、開催時間は13時~15時となります。3月からは通常時間です。

  ・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

7. 問い合わせ先 :桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15 ☎042-375-1240

桜ヶ丘公園160104オオイヌノフグリ003.JPG 今年一番に咲き出したオオイヌノフグリ        (今年1月の様子)
桜ヶ丘公園160104ハラン005.JPG ハランの根元には奇妙な形の花       (今年1月の様子)
桜ヶ丘公園160110シナマンサク006.JPG ゆうひの丘のシナマンサク        (今年1月の様子)
桜ヶ丘公園160110ヤマガラ004.JPG 梢をつつくヤマガラ             (今年1月の様子)
桜ヶ丘公園161211ガイドウォーク012.JPG 12月11日のガイドウォークの様子

12月11日のガイドウォークの報告
12月からの3ヶ月間のガイドウォークは厳寒期のため、スタート時間は午後1時となります。ということで、12月11日のガイドウォーク当日は、朝から快晴のウォーキング日和でしたが、このところの寒さと花や紅葉がほとんど終わったことで参加者は少ないだろう、10人集まればよい方かなと思っていたのですが、あれよあれよと思ううちに、出発時刻までには定員を超えて過去最高の26人もの参加者が集まってくれました。そして参加者の半数近くが初参加の方で、聞けばホームページで知って参加された方も多かったようです。また今回は年配の方だけでなく、20代30代の若い方の参加も目立ち、このイベントの人気の高さと一般への浸透の深さを実感することができました。
サービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずは冨士美の丘に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。
12月上旬のこの頃には花はほとんど姿を消し、紅葉も終わろうとする時期で、見ものとしては草木の実や来年の早春に咲く花の冬芽(蕾)などがあげられます。冨士美の丘への登り口の園路脇には下見の時に見つけておいた、種を付けた小さなランの茎が立っていて、「この辺はマヤランが出る場所なので、これがマヤランだったらいいですね。」と話すと、「来年夏のガイドウォークに参加して確認したい。」との声が上がりました。マンリョウの赤い実やシュンランの蕾などを観察しながら東部団地口上の竹林脇のサネカズラの実を見に行くと、赤く熟して大きなキイチゴのようになった実や表面に付いた小さな赤い実が落ちて膨らんだ花床だけになった赤い実などがあって、「あ、こっちに小さな実の落ちてない真っ赤な実がある。」とか「この実は食べられますか。(※食用外)」などの声が上がり、皆さんとても喜んでおられました。またここで職員が「この横の竹林の中のハランの茂みで、そろそろ奇妙な形と模様のハランの花が咲き出すころと思って昨日の下見で見たのですが、まだ蕾らしきものしかありませんでした。でも1月のガイドウォークの時には咲いていますよ。」と話すと、「来月のガイドウォークにも参加してハランの花を見たい。」などの声が上がりました。
ここでUターン、途中赤い莢(さや)と黒い実の付いたトキリマメの実や長い柄の先に赤い実を付けたソヨゴの木などを観察しながらひぐらし坂を下って、お花見坂に戻ってきました。ここではヒヨドリが実を食べているセンダンの木の下に3本植えられているソシンロウバイの木を観察、花の冬芽(蕾)が付いているのを皆で確認して、案内の職員が事前にプリントアウトしておいた[現在の蕾と来春咲く花を並べた写真]を見せて、「ソシンロウバイの花はこんな花ですよ。ソシンという言葉は中心が白という意味です。」と解説しました。この後、杉の辻から山の越を通って記念館口に歩いていきましたが、咲き始めたヤブツバキの花や真赤に染まったクロガネモチの実、そして何よりまだ美しいイロハモミジの紅葉、けっこう数多く咲いているジュウガツザクラの花、そして早くも咲き出したシロバナタンポポの花などを観察することができました。 記念館口を出て遊びの広場に向かいましたが、遊びの広場上の木道からは、近くの街並みから遠くの山並みまで続く広々とした景色が見渡せました。ここからは富士山が見えるのですが、この日は雲に隠れて見えなかったので、参加者の方々は大変残念がっておられました。遊びの広場を通って記念館口駐車場前から記念館前のオオモミジの所に来ましたが、これも残念ながら紅葉は終わっていました。丘の上広場まで来ると、案内の職員が「ちょっと寄り道。」と言って、参加者の皆さんを兎平に誘導しました。広場脇の藪の中にはナニワズという小さな木が葉を茂らせていて、葉の付け根には少し黄色がかった花の冬芽(蕾)がたくさん付いていました。ここでも案内の職員は[今の蕾と咲いた花を並べた写真]を見せて、ナニワズの分布や特徴、そして近縁のオニシバリとの関係などを説明しました。丘の上広場に戻って、ここからおもいでの道を杉の辻に向かい、さらに西中央口からサービスセンターに戻って行きました。途中、先日職員が作った雪吊りやセイヨウシャクナゲとトサミズキの花の冬芽(蕾)などを観賞して予定時間の12時にサービスセンターに到着しましたが、参加者の皆さんからは「花は少なかったけれど、きれいな木の実や来春咲く花の蕾が見られて面白かった。」とか、「まだきれいな紅葉が残っていて良かった。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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