お知らせ

2016年12月 1日

桜ヶ丘公園12月ガイドウォーク

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紅葉の最後の輝きと澄みきった景色を楽しもう。
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。
12月上旬から中旬の初冬の桜ヶ丘公園は、終わる寸前の紅葉が輝き、冬のクリアーなパノラマが楽しめます。公園を管理する職員ならではの話を聞きながら、澄みきった空気の下の色彩を楽しんで公園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成28年12月11日(日)  13時~15時 ※荒天中止

2. 集  合:13時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

   ① 1月 8日(日)13時~15時

   ② 2月 5日(日)13時~15時

   ③ 3月 5日(日)10時~12時

・12月~2月は厳寒期のため、開催時間は13時~15時となります。3月からは通常時間です。

・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

7. 問い合わせ先:桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15
   ☎042-375-1240

桜ヶ丘公園151204イロハモミジ冨士美の丘001.JPG イロハモミジの紅葉が青空に映えます。        (昨年12月の様子)
桜ヶ丘公園151204ドウダンツツジ003.JPG 真っ赤に染まったドウダンツツジの植込み。    (昨年12月の様子)
桜ヶ丘公園151204メタセコイア003.JPG 杉の辻のメタセコイアのオレンジ色の紅葉。  (昨年12月の様子)
桜ヶ丘公園151204ゆうひの丘005.JPG ゆうひの丘のはるかかなたまでのパノラマ。     (昨年12月の様子)
桜ヶ丘公園161113ガイドウォーク020.JPG 11月13日のガイドウォークの様子
11月13日のガイドウォークの報告
11月13日の午前10時からのガイドウォーク当日は、朝から晴れて小春日和の、ウォーキングには絶好の一日となりました。このところ寒い日が続き、「雨でも降ったらどうしよう。」と心配していたのですが、うって変わっての快晴で、出発時刻までには定員を超える23人(内、初参加3人)もの参加者が集まってくれました。サービスセンター前で今日のコースと観察予定の植物などの概要を説明した後、まずは野草園の前に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。
11月中旬のこの頃には花は最期の咲き時を迎え、いよいよ紅葉が始まろうとする時期で、お花見坂の野草園の手前のムラサキシキブの木には小さな紫色の実がたくさん付いていました。野草園では花はほとんど終わって、シロヨメナやホトトギス、そしてヤクシソウの黄色い花などが残っているだけという状態でした。ここからひぐらし坂を登っていくと、山側の石組みの間に植えたツワブキが黄色い花を見事に咲かせていました。また、東部団地口から出て、公園飛び地に列植されているドウダンツツジを見に行くと、見事に赤く紅葉していて、皆さんは「もうこんなに紅葉が進んでいるんだ。」とか「同じ赤でも木によっていろいろな色調がある。」などと感心しきりでした。ここでUターン、東部団地口上の竹林脇のサネカズラの実を見に行くと、赤く熟して大きなキイチゴのようになった実や、まだグリーンの実、そして表面に付いた小さな赤い実が落ちて膨らんだ花床だけになった赤い実などがあって、案内の職員から「サネカズラの実は集合果で膨らんだ花床の上に小さな実がたくさん付いているもので、熟すと個々の実が落ちて花床だけになるが、それがずっと残ります。」という説明を聞いて納得されていました。ここから連光寺公園に向かいましたが、途中のススキの大株の所で最後まで残っていた小さなナンバンギセルの花やスズメウリの白い実を見つけて、皆さん「見られて本当に良かった。」と喜んでおられました。また、公園内に1本だけあるモミジバフウは紅葉が進んでオレンジ色の葉が青空に映えていました。
連光寺公園を通り抜けて谷戸の丘でコウヤボウキの咲き残っていた花やシロヨメナの花などを観賞しながら反対側の大松山を登って記念館口駐車場に入ると、そこには1本だけ植えられているジュウガツザクラがちらほら咲いていました。ここを抜けて記念館口に来ると、北西方向の遠くまで見はるかす眺望が広がり、また足元には小さなクコの木に赤い実が鈴なりに付いていました。「クコの実は今欧米ではやっているスーパーフードのゴジベリーです。」と案内の職員が説明しながら、一行はゆうひの丘に向かいました。 ゆうひの丘では眼下に広がる壮大なパノラマを観賞しながら、たくさん植えてあるマンサクの木に今年の実と来年咲く花の蕾が付いているのを観察したり、シロダモの木の花がちょうど咲いているのを見つけて、案内の職員から「シロダモは白っぽい花と赤い実が同時に見られるのです。」という説明を受けて、赤い実を探し出したりしながらここを離れて、遊びの広場から記念館方面に歩きました。記念館手前のもみじ平では少し色づき始めたイロハモミジや薄紫色のノコンギクを観賞しておもいでの道に向かって大松山を下りました。おもいでの道ではガマズミの低木や背丈の高い草に絡み付いたトキリマメの赤い莢と莢が割れて飛び出した黒い豆を観察してその説明を聞いた後、サービスセンターに向かってメイン園路を戻って行きました。途中、杉の辻で紅葉し始めたメタセコイアの大木や実が赤く色づき出したクロガネモチ、またお花見坂では赤いグミのような実を付けているサンシュユを観賞して、予定時間の12時過ぎにサービスセンターに戻りましたが、参加者の皆さんからは「花は少なかったけれど、いろいろのものが見られてとても面白かった。」とか、「意外に紅葉が進んでいたので良かった。」などの声が上がり、それぞれに満足されたようでした。

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