お知らせ

2016年9月15日

8月、9月のイベント報告と9月、11月のイベント予定

桜ヶ丘公園160828藍の生葉染め教室連結.jpg 8月28日の「藍の生葉染め教室」
1.「藍の生葉染め教室」の報告
8月28日、日曜日の午前10時から12時まで、桜ヶ丘公園のさとやまくらぶで「藍の生葉染め教室」が行われました。当日は雨が降るあいにくの天候でしたので、さとやまくらぶの中を会場に、そして外の軒下を染め上げたスカーフの干し場にしてイベントが行われました。なお、今回の教室はとても人気が高く、応募者は68人もありましたが、抽選で選ばれたのは幸運な15人の参加者でした。
「藍染め」というと、一般の方のイメージでは発酵させた藍を入れた藍甕に木綿布や糸を浸けて紺色に染めるというものと思われますが、今回の「藍染め教室」の染め方は全く異なります。それは「藍の生葉染め」ですので、火や薬品を使わず、生の葉のしぼり汁に直接シルクの布を浸けて染める、自然にやさしく、子供でも染められる安全な染色法です。
今回の「藍染め教室」の講師は「藍の生葉染め」については経験も豊富で、教室の講師も数多く務めている方です。教え方はとてもわかりやすく、ていねいに伝授していただいたので、参加者の方々は良く理解してうまく染めることができました。
まずは講師の先生から、今日の教室で使う藍の生葉とはどのような性質を持った植物かということと、今日の生葉染めの工程を詳しく教えていただきました。
そして実際の染めの実習に入っていきましたが、その工程は、①畑で育てたタデアイの葉を手で摘む、②ミキサーに水と一緒に葉を入れて攪拌する、③これを洗濯ネットに入れて濾し、青汁を作る、④この青汁にシルクの布を浸して染料を良く吸わせる、⑤取り出した布を外で広げて振り、よく空気に晒す、⑥これを数繰り返す、⑦色止めの媒染剤・オキシドールを入れた水に浸ける、⑧水洗いをした上で干して乾かす、というもの。これでシルクのスカーフはきれいなライトブルーに染まります。
参加者の方々は染めの段階でどんどん変わっていく色に驚きを隠せなかったり、完成したスカーフのライトブルーの色合いの美しさに感激したりと、あちこちで歓声が上がっていました。
このように大好評に終わった「藍の生葉染め教室」でしたが、最後に書いてもらった感想文でも、「人数もちょうどよく、楽しく体験できました。」、「指導がとても分かりやすかったです。」、「すごく良かったです。色が変化するところが感動でした。」と大感激の様子で、皆さんはライトブルーに染め上ったシルクのスカーフを大事そうに持って帰られました。
桜ヶ丘公園160910夜の鳴く虫観察会連結.jpg 9月10日の「夜の鳴く虫観察会」
2.「夜の鳴く虫観察会」の報告

9月10日土曜日の午後6時から毎年恒例の「夜の鳴く虫観察会」が開催されました。集合場所のさとやまくらぶには開始時間までに参加者29人(一般参加者と、どんぐりを植えて植樹する苗木に育てているどんぐりクラブの方たち)と、ボランティアの方が3人、そして進行役の公園職員9人が集まりしました。今回の講師は2公園の丘陵地レンジャー2人と雑木林ボランティアの方1人が担当して、参加者を一般参加者のグループ16人と、どんぐりクラブ関係者のグループ13人の2班に分けて案内することになりました。

まずは、6時過ぎからさとやまくらぶ内で、丘陵地レンジャー2人が今夜歩くコースと見られるだろう虫の説明を行い、さらにバッタとコオロギの種類と特徴をクイズ形式で解説しました。また、コオロギ3種(エンマ、ツヅレサセ、オカメ)の鳴き声の聞き分け方の説明もありました。コースは「さとやまくらぶ→杉の辻→大松山の登り道→丘の上広場→記念館トイレ→S字カーブの下り園路→山の越→杉の辻→さとやまくらぶ」と回る予定です。

説明の後すぐに雑木林ボランティアの先導でどんぐりクラブのグループが先に出発、その後丘陵地レンジャー2人の案内で一般参加者のグループが10分ほど遅れて出発しました。後に出た一般参加者のグループはさとやまくらぶ周辺の木々の上からのアオマツムシの大合唱を聞きながら、杉の辻を通って山の越に向かいました。そこから大松山を登る園路を歩いて丘の上広場への登り階段近くまで行くと、付近からは早くもクツワムシの鳴き声が聞こえてきました。鳴き声に近づいてライトを当てるのですがなかなか見つかりません。また、このあたりではコオロギなど他の虫の鳴き声もたくさん聞こえました。

丘の上広場でもクツワムシやウマオイの鳴き声がしていましたが、そこを過ぎて記念館横のトイレのライトの中で虫を探してみました。例年はトイレの中には多くの虫がいるのですが、今年はツユムシの姿しか見つかりませんでした。ところがトイレを出て少し進むと近くの草むらの中からクツワムシの鳴き声が聞こえてきました。そっと近づいてライトを当てると緑色のオスのクツワムシの姿が浮かび上がってきたのです。ここでは参加者の方々全員がクツワムシの姿を観察することができました。

トイレ前から駐車場前に向かいましたが、ここで心配していた雨が降ってきてしまいました。それでもS字カーブを下っていくと雨はやや小雨になったので、引きかえして雨宿りをすることは止めて、用意していた傘を使ってもらってゴールのさとやまくらぶに向かうことにしました。コオロギやアオマツムシの鳴き声を聞きながら、杉の辻を通って8時15分前にはさとやまくらぶに全員が戻ってきました。雨が降ったので十分に鳴く虫を観察することができなくて残念でしたが、今回もクツワムシの姿を観察できて良かったと思います。

ここで参加者全員にアンケートを書いてもらって今回の観察会は予定より早く8時前に終了しましたが、やはり「雨が降って残念。」との声の反面「楽しかった。」との感想が多くの方から寄せられ、また「大きなクツワムシが鳴く姿を見ることができて良かった。」、「虫の声の違いを解説してもらって、鳴き声と虫が一致するようになった。」などの声が寄せられましたので、今回の「夜の鳴く虫観察会」は成功だったと言えるでしょう。



長沼公園150919キノコ観察会連結2.jpg 昨年の「長沼公園 きのこ観察会」
3.「長沼公園 きのこ観察会」の予定
~受付は終了しました~

長沼公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラ、エゴノキなどの雑木林に覆われた丘陵地公園です。9月に入るとようやく猛暑も収まって、秋の気配が感じられるようになります。この時期、雑木林の中では一雨ごとにさまざまなキノコが生え始めます。キノコの観察を楽しみながら美しい雑木林の自然を満喫してみませんか。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  平成28年9月24日(土) 9時30分~12時 ※小雨決行

2 場  所  長沼公園(八王子市長沼町ほか)

3 集  合  9時30分 京王線「長沼駅」改札口前

4 内  容  長沼公園内を歩いて、キノコを見つけて観察します。

5 参加費  50円

6 服装・持ち物  動きやすい服装と靴、飲み物、虫よけスプレー、虫刺され用薬、雨具等

7 定  員  20名(申込多数の場合は抽選)

8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。

【申込先】

〒206-0021 多摩市連光寺5-15

桜ヶ丘公園サービスセンター「長沼公園キノコ観察会」係

【締切日】9月12日(月)当日消印有効

※抽選結果は、当落に関わらず9月20日(火)までに応募者全員に通知します。

9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240
160722よこやまの道連結.jpg よこやまの道と旧加藤家住宅
4.「桜ヶ丘公園ヘルシーウォーク〜よこやまの道を歩こう〜」の予定
万葉集にも詠われた「よこやまの道」の位置する尾根筋は、古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶさまざまな交通の要衝として活用されてきました。
このたびは、丘陵地レンジャーや公園職員の案内のもと、桜ヶ丘公園から「よこやまの道」を通り、一本杉公園までのコースで散策いたします。さわやかな秋空の下、歴史のロマンを感じる風景と自然を楽しみながら健康増進しましょう。

1 日  時  平成28年11月5日(土)9時30分~13時 ※荒天中止

2 行  程  桜ヶ丘公園サービスセンター前集合(9時30分)⇒ 多摩東公園⇒ 丘の上広場(よこやまの道出発点)⇒ 防人見返りの峠⇒ 一本杉公園内・旧加藤家住宅/歩行距離約6㎞(解散13時頃:京王バス「一本杉公園」まで徒歩10分)

3 内  容  公園職員とともに桜ヶ丘公園~よこやまの道を散策し、古代から中世~江戸時代に渡る歴史に触れながら周辺の自然を観察した後、一本杉公園内の江戸時代の古民家を訪れる。

4 参 加 費  50円

5 服装・持ち物  動きやすい服装(長袖、長ズボン)と靴、飲み物、雨具等 ※昼食をお持ちになれば旧加藤家住宅(江戸時代の古民家)内で食事ができます。

6 定  員  20名(申込み多数の場合は抽選)

7 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号を記入の上、下記までお申し込みください。

【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター「桜ヶ丘公園ヘルシーウォーク」係

【締切日】10月20日(木)当日消印有効

※結果については、当落に関わらず申込者全員に当日の7日前を目途にお知らせします。

8 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

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