お知らせ

2016年9月 1日

7月、8月のイベント報告と9月のイベント予定

長沼公園160716丘陵地レンジャーと歩く長沼公園連結.jpg 7月16日の「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」の様子
1.「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」の報告
7月16日の9時30分から「丘陵地レンジャーと歩く長沼公園」が開催されました。当日は梅雨の時期特有のどんよりとした曇り空でしたが、暑すぎず、公園を歩くにはもってこいの気候でした。このような天候でしたが、集合場所の長沼駅前には集合時間の9時半までには19名の参加者が集まって下さり、駅前の受付で資料と、案内のレンジャーの声がマイクを通して聞くことができるイヤホーンガイドを受け取って準備万端です。イベントが始まると、まずは丘陵地レンジャーから注意事項やコースの説明があり、皆で準備体操をした後、サポートのボランティアさん9名や職員8名と一緒に長沼公園へ向かって出発しました。
まずは公園の長沼口の手前で道を左に折れ、田んぼの前を通って公園駐車場へ向かいました。駐車場手前のカタクリ保護B地区前を歩いて行きましたが、そこにはサラシナショウマが大きく育って、開花はまだ先ながら小さなつぼみを付けた花穂が伸びていました。そのほかアキノタムラソウの花や水路の中のミゾソバの斑入りの葉などを観察して駐車場に到着、トイレ休憩となりました。
休憩後、駐車場を出て栃本尾根に向かって階段を登って行きましたが、階段の上の保護柵の中には大きく豪華なヤマユリの花が咲き始めていました。参加者の皆さんはこれを見て大喜び、近寄って間近に観察したり、撮影をしたりしながら、更に尾根道に向かって急坂を登って行きました。栃本尾根に出るといったん展望台に向かって歩いて行き、ここで浅川やその手前の街並みを展望。展望台付近のカシワバハグマの大きな葉と付きはじめた花芽やヒヨドリバナとオオバギボウシの花が咲いている姿などを観察してUターン、平山口から頂上園地へと向かいました。途中の尾根道にも所々にヤマユリが大きく育っていて、ふくらんだ蕾や開花した美しい花などを観察しながら平山口の階段の上を通って展望園地に到着しました。展望園地からは八王子方面の眺望が見晴らせますが、この日は少しかすんだ感じの展望となりましたが皆で景色を楽しみました。ここから少し進むと頂上園地に到着、ここで10分間のトイレ休憩となりました。
休憩の後、野猿の尾根道を少し野猿峠口方面に歩いて西尾根入口のヤマユリ保護地区でさらにヤマユリをつぶさに観察、同じヤマユリでも斑紋の色が濃いものと薄いものがあることなどを確認して再度Uターン、頂上園地から霧降の道に入り、長沼口に向かって園路を下って行きました。霧降の道にもヤマユリの花がたくさん咲いていましたが、そのほかに大分球形の蕾が大きくなってきたタマアジサイやシシウドの大きな葉と白い花がたくさん付いた花穂、そして咲き始めたノダケの濃紫色の花や名前のわからないサトイモ科の植物(後で調べてみるとオオハンゲと判明)を観察して長沼口に到着しました。
ここで解散予定時間の12時となっていたのですが、解散の前にアンケート用紙を配って今日のイベントの感想などを書いてもらいました。アンケートには「とても気持ち良く歩くことができた。ありがとう。」、「自然を満喫できた。分かりやすい説明だった。」「トランシーバーを使っての解説はとても良い。」などの感想が書かれていて、参加者の皆さんは概ね満足したようで、その後三々五々長沼駅に向かって帰って行かれました。
桜ヶ丘公園160828藍の生葉染め教室連結.jpg 昨年の「藍の生葉染め教室」
2.「藍の生葉染め教室」の報告
8月28日、日曜日の午前10時から12時まで、桜ヶ丘公園のさとやまくらぶで「藍の生葉染め教室」が行われました。当日は雨が降るあいにくの天候でしたので、さとやまくらぶの中を会場に、そして外の軒下を染め上げたスカーフの干し場にしてイベントが行われました。なお、今回の教室はとても人気が高く、応募者は68名もありましたが、抽選で選ばれたのは幸運な15名の参加者でした。
「藍染め」というと、一般の方のイメージでは発酵させた藍を入れた藍甕に木綿布や糸を浸けて紺色に染めるというものと思われますが、今回の「藍染め教室」の染め方は全く異なります。それは「藍の生葉染め」ですので、火や薬品を使わず、生の葉のしぼり汁に直接シルクの布を浸けて染める、自然にやさしく、子供でも染められる安全な染色法です。
今回の「藍染め教室」の講師は「藍の生葉染め」については経験も豊富で、教室の講師も数多く務めている方です。教え方はとてもわかりやすく、ていねいに伝授していただいたので、参加者の方々は良く理解してうまく染めることができました。
まずは講師の先生から、今日の教室で使う藍の生葉とはどのような性質を持った植物かということと、今日の生葉染めの工程を詳しく教えていただきました。
そして実際の染めの実習に入っていきましたが、その工程は、①畑で育てたタデアイの葉を手で摘む、②ミキサーに水と一緒に葉を入れて攪拌する、③これを洗濯ネットに入れて濾し、青汁を作る、④この青汁にシルクの布を浸して染料を良く吸わせる、⑤取り出した布を外で広げて振り、よく空気に晒す、⑥これを数繰り返す、⑦色止めの媒染剤・オキシドールを入れた水に浸ける、⑧水洗いをした上で干して乾かす、というもの。これでシルクのスカーフはきれいなライトブルーに染まります。
参加者の方々は染めの段階でどんどん変わっていく色に驚きを隠せなかったり、完成したスカーフのライトブルーの色合いの美しさに感激したりと、あちこちで歓声が上がっていました。
このように大好評に終わった「藍の生葉染め教室」でしたが、最後に書いてもらった感想文でも、「人数もちょうどよく、楽しく体験できました。」、「指導がとても分かりやすかったです。」、「すごく良かったです。色が変化するところが感動でした。」と大感激の様子で、皆さんはライトブルーに染め上ったシルクのスカーフを大事そうに持って帰られました。





桜ヶ丘公園150912夜の鳴く虫観察会連結.jpg 昨年の「夜の鳴く虫観察会」
3.「夜の鳴く虫観察会」の予定
~受付は終了しました~
多摩市東部に位置する桜ヶ丘公園では、夏から秋にかけて、園内の雑木林や草地からにぎやかなクツワムシの鳴き声を聞いたり、夜に鳴く虫をたくさん見たりすることができます。
このたび当園では、レンジャーやボランティアの案内のもと夜の園内を巡り、様々な虫の声を聞き分けながら観察する「夜の鳴く虫観察会」を開催します。秋の夜長を楽しみましょう!

1 日  時  9月10日(土)18時~20時  ※荒天中止

2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15)

3 集  合  「さとやまくらぶ」に18時

4 内  容  講師とともに園内を巡り、夜に鳴く虫の声を聴き、その様子を観察します。

5 講  師  ・桜ヶ丘公園サービスセンター  堀内 英士(丘陵地レンジャー)

        ・桜ヶ丘公園雑木林ボランティア

6 参 加 費  50円

7 服装・持ち物  動きやすい服装(長袖、長ズボン)と靴、飲み物、雨具等

8 定  員  30名(申込み多数の場合は抽選)

9 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話を記入の上、下記までお申し込みください。  ※小学生以下の児童は、保護者の方とご一緒にお申し込みください。

【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15  桜ヶ丘公園サービスセンター「夜の鳴く虫観察会」係

【締切日】8月25日(木)当日消印有効

※結果については、当落に関わらず申込者全員に当日の7日前を目途にお知らせします

10 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター  電話:042-375-1240

長沼公園150919キノコ観察会連結2.jpg 昨年の「長沼公園 きのこ観察会」
4.「長沼公園 きのこ観察会」の予定
長沼公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラ、エゴノキなどの雑木林に覆われた丘陵地公園です。9月に入るとようやく猛暑も収まって、秋の気配が感じられるようになります。この時期、雑木林の中では一雨ごとにさまざまなキノコが生え始めます。キノコの観察を楽しみながら美しい雑木林の自然を満喫してみませんか。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  平成28年9月24日(土) 9時30分~12時 ※小雨決行

2 場  所  長沼公園(八王子市長沼町ほか)

3 集  合  9時30分 京王線「長沼駅」改札口前

4 内  容  長沼公園内を歩いて、キノコを見つけて観察します。

5 参加費  50円

6 服装・持ち物  動きやすい服装と靴、飲み物、虫よけスプレー、虫刺され用薬、雨具等

7 定  員  20名(申込多数の場合は抽選)

8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。

【申込先】

〒206-0021 多摩市連光寺5-15

桜ヶ丘公園サービスセンター「長沼公園キノコ観察会」係

【締切日】9月12日(月)当日消印有効

※抽選結果は、当落に関わらず9月20日(火)までに応募者全員に通知します。

9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

ページの先頭へ戻る