お知らせ

2016年6月30日

桜ヶ丘公園ガイドウォーク

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水辺の草花や飛ぶ虫の姿を楽みましょう。
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。
7月上旬の桜ヶ丘公園内では梅雨明けを待つ初夏の花が咲き出しています。特に水辺では、水を好む草花やトンボなどの姿を楽しめます。公園を管理する職員ならではの話を聞きながら、初夏の華やかな雰囲気を楽しみながら公園内を歩いてみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。

1. 日  時:平成28年7月3日(日) 10時~12時 荒天中止

2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合

3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説

4. 参加費:無料

5. 定  員:20名(自由参加・先着順)

6.今後のガイドウォーク開催予定日時

① 8月 7日(日)10時~12時

② 9月 4日(日)10時~12時

③10月 2日(日)10時~12時

・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。

7. 問い合わせ先:桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15

☎042-375-1240
桜ヶ丘公園150629オカトラノオ001.JPG 大松山南斜面のオカトラノオ
桜ヶ丘公園150708オオキツネノカミソリ007.JPG ゆうひの丘のオオキツネノカミソリ
桜ヶ丘公園150629ネジバナ002.JPG ゆうひの丘斜面草地のネジバナ
桜ヶ丘公園150704チダケサシ001.JPG わき水の広場のチダケサシ
160612桜ヶ丘公園ガイドウォーク 036.JPG 6月12日のガイドウォークの様子

6月12日のガイドウォークの報告
6月12日の午前10時からのガイドウォーク当日は朝から晴れてウォーキングには少し暑いぐらいの日和となりました。それでも9時半前から参加希望者がサービスセンター前にどんどん集まり始め、出発時間の10時までには19名(内、初参加6名)の参加者が集まって下さり、ガイドウォークがすっかり定着したことが確認されました。初参加の方にこのガイドウォークを何で知ったかを聞いたところ、ホームページやラジオという声が上がり、中には偶然センター前を通って看板を見て参加された方もおられました。ここで今日のコースと観察予定の花などの概要を説明した後、まずは冨士美の丘に向かいました。もちろん今回も参加者にはイヤホンガイドを付けてもらい、案内の職員の声がマイクを通してもれなく聞いてもらえるようにしました。
6月の中旬の今の時期にはアジサイなど梅雨空の下で美しさを増す花が咲き出している時期です。冨士美の丘に登ると明るい斜面の草地はきれいに草刈りがされていましたが、その向こう側の林の下の薄暗い斜面の下には珍しいギンリョウソウが咲いているはずです。例年ですと今が見ごろなのですが、今年は季節の進行が速く、花も終わりに近づいていました。それでも参加者の方々は実際にギンリョウソウを見て、「ギンリョウソウを見られるなんてラッキー。」とか「わたし初めてギンリョウソウを見た。」などと声を上げながら感激の面持ちでした。この後、東部団地口から竹林に登って、その前にたくさん植えられているセイヨウアジサイとガクアジサイにたくさん花が咲いていて、とても豪華で美しい様子を皆で観賞しました。また、この場所のすぐ近くに偶然ホタルブクロの群落を発見して、皆さんこれにも喜んでおられました。
ここからまたお花見坂に戻り、今度は杉の辻方面に向かいました。途中の明るい斜面の草地には野草保護柵が作られていて、ここにはムラサキウマゴヤシが紫色の花を咲かせ始めていました。このムラサキウマゴヤシは別名アルファルファで健康食品にもなっていることなどを説明しながら、杉の辻から山の越に向かいました。山の越ではクマノミズキの大きな木が左右にたくさんあって、白い花が見ごろとなっていましたので、参加者の皆さんは充分に満足されたようでした。
ここから左に曲がって大松山を登る園路に入り、記念館に向かって斜面を登って行きました。大松山の斜面には先日設置したオカトラノオやツリガネニンジンの保護柵があり、オカトラノオは開花直前でした。また、記念館の前にはウツボグサの保護柵があって、ちょうどウツボグサが咲き始めていて見頃になりつつありました。この紫色の花も始めて見る方もいらして、皆さん熱心に観察したり、写真を撮ったりしておられました。
さらに一行はその先に進み、記念館口を出てゆうひの丘に向かいました。ゆうひの丘で眼前に広がる雄大なパノラマの風景を楽しんだ後、ここを下って公園の田んぼの前に行きました。田んぼでは田植えが始まったところで、苗が植えつけられている田んぼとこれからの田んぼが見られましたが、田んぼの入口脇のフェンスにはウマノスズクサというちょっと珍しい野草がツルを絡ませていて、濃紫褐色の地味な色で奇妙な形の花をたくさん咲かせていました。この草はジャコウアゲハの幼虫の食草で毒があるのでこの虫しか食べないことなどを説明すると、参加者の皆さんは大変興味をもたれたようで、熱心に観察されていました。 その後、とんぼの広場でノハナショウブを観察して、サービスセンターに戻って行きましたが、この頃には気温も更に上がり、ちょっと暑いぐらいの中のウォーキングとなりました。12時過ぎにセンターに到着、今回のガイドウォークは終了となりましたが、皆さんは「たくさん花を見ることができて良かった、ありがとう。」、「説明もよく分って楽しかった。」などの感想の言葉を残して帰路に着かれました。

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