お知らせ

2016年4月28日

4月のイベント報告と6月のイベント予定

桜ヶ丘公園160403さくら祭り連結.jpg 4月3日の「さくら祭り」の様子
1.「さくら祭り」の報告

4月3日日曜日の午前11時から桜ヶ丘公園のお花見坂周辺で、恒例となった第4回「さくら祭り」が開催されました。

当日は、昨夜からの雨が朝になっても降り続くあいにくの天候で「さくら祭り」の開催が危ぶまれるような状況でしたが、それでも天気予報では9時には雨が止むとのことで、今日の開催が決定しました。

8時頃から公園職員たちは早速準備に取りかかりました。大小のテントを設営して、雨に濡れたステージの排水をするなど、全員が開始時刻の11時まで会場づくりに奔走しました。開始時刻が近づくと雨も上がり、お客様も少しずつ集まり始めましたが、それでも「さくら祭りやコンサートはやるの?」との電話が何本か入りました。これらの電話には「開催するのでいらしてください。」と返事をしながら11時の開催時刻を迎えました。

11時に「さくら祭り」はスタート、大内公園事業部長の開催のあいさつに続いて和太鼓衆「雅武者」による和太鼓の演奏が始まりました。豪快な和太鼓の響きのなか、この頃にはお客様もだいぶ集まり始めて、和太鼓の迫力のある演奏を楽しんでおられました。次は多摩市のビッグバンド「ファニーフェローズ・ジャズオーケストラ」のスイング・ジャズの演奏と女性歌手のジャズ歌唱です。さすがにビッグバンド、迫力満点のブラスのハーモニーが会場内に響き渡りました。

お昼頃になると観客が次々に集まって来て、お花見坂やけやきの丘にシート敷いた上や野外卓の上にケータリングカーなどで買ってきた軽食や飲み物をひろげて食べるお客様のグループの姿がめっきりと増えました。フォークロックのグループ「ランブラーズ」の演奏、そしてジャズグループ「坂本剛士グループ」の演奏とボーカルに続いて、いよいよ最後は「フラメンコ」舞踊の実演です。スタジオマグダレーナの女性メンバーたちが、優雅にまた華やかに舞い踊り、またギターや女性歌手の歌も素晴らしく、観客の間からは「オーレ」の掛け声も上がり、大いに盛り上がりました。

このようにして、天候に恵まれなかったにもかかわらず、約850名のお客様たちが演奏やダンスを大いに楽しんで、午後3時に無事「さくら祭り」は終了しました。
桜ヶ丘公園160410音楽の集い連結.jpg 4月10日の「音楽の集い」の様子
2.「都立桜ヶ丘公園 旧多摩聖蹟記念館・音楽の集い」の報告
4月10日(日)の12時~15時、桜ヶ丘公園内にある旧多摩聖蹟記念館のテラスで「音楽の集い」が開催されました。今年の4月は5月並みの暖かな日が多かったのですが、4月は5月並みの暖かな日が多かったのですが、この日は曇り空で少し冷たい朝でした。それでも開園時間が近づくにつれて薄日が差す暖かな天気になって、大勢のお客様がこのコンサートに集まって来られることが予想されました。
今回2回目の開催となる「音楽の集い」は旧多摩聖蹟記念館と桜ヶ丘公園との連携によって企画されたコンサートで、演奏者は琴の演奏の「グループせきれい」、ピアノ、ハーモニカの演奏と混声合唱の「ラ・ベルデ」、以前から小山内裏公園のコンサートに出演していた洗足学園音楽大学の「金管五重奏」、そして多摩市元気ソングを歌うシンガーソングライターのカツルミさんです。
「音楽の集い」が始まる12時前からこのコンサートを楽しもうとされるお客様が続々と集まってきて、すぐに用意していた席は埋まって、記念館のまわりにシートを敷いてコンサートを鑑賞するお客様も見られました。「グループせきれい」の二人の演奏者による琴の演奏に始まり、「ラ・ベルデ」のハーモニカ、ピアノの演奏と合唱、「洗足学園音楽大学」の金管五重奏、と続き、最後は多摩市のイメージソングを歌う「カツルミさん」のミニコンサートで終わったコンサートでしたが、コンサートを聴きに来られたお客様たちは十分に楽しまれていたようでした。また合わせて旧多摩聖蹟記念館と桜ヶ丘公園の連携で開催されたコンサートということで、参加された675人の方々に、緑豊かな公園と、歴史ある旧多摩聖蹟記念館の魅力を発信することができました。
長沼公園160423新緑の長沼平山を歩こう連結.jpg 4月23日の「新緑の長沼・平山城址公園を歩こう」の様子


3.「新緑の長沼・平山城址公園を歩こう」の報告
4月23日(土)9時30分から、長沼公園~平山城址公園を歩いて公園の自然を観察する「新緑の長沼・平山城址公園を歩こう」が行われました。
出発前は曇り空で少し寒いぐらいでしたが、長沼駅前には18人の参加者が集まって来られました。職員1人がコースの案内と植物などの解説を担当して、そのほかの職員7名と丘陵地ボランティア7名がアシストにまわりました。駅前での副センター長のあいさつと今回のイベントの概略説明、そして準備体操の後、9時40分に一行は長沼公園に向かって出発して行きました。公園長沼口に入る直前の田んぼにはレンゲの花が咲きそろい、また田んぼの向こうには白いブラシのような花を咲かせているウワミズザクラがあって、一行の目を楽しませてくれました。

長沼口から公園に入り、霧降の道を頂上園地まで登って行きましたが、その途中でではシバヤナギの雄花と雌花の花芽や、花を開こうとしているハンショウヅル、そして茎と葉を伸ばしているサラシナショウマなどを観察しました。頂上園地に着くと、ここでトイレ休憩、ここから野猿の尾根道を東に歩いて展望園地でアマドコロの花と観察しながら、八王子方面の景色を堪能しました。その後、栃本尾根を歩いてシラキやナツハゼの木を観察しながら展望台手前から日邸団地方面に下りました。

ここから住宅街を歩いて平山城址公園の六国台口に登って行きました。この登りの階段の間には白いランの花が開こうとしていましたが、子細に観察してみるとクゲヌマランということが分かりました。六国台前には開花直前のヤブデマリの木や、つぼみの膨らんできたカマツカの木がありましたが、用意してきた開花時の写真を見てもらいながら解説を行いました。ここから野猿の尾根道を歩いて公園北中央口から公園に入りましたが、野猿の尾根道では日増しに伸びてきているヤマユリの茎と葉や、開花し始ようとしているキンラン、そして葉と茎を伸ばしつつあるオケラなどを観察しました。オケラには昨年の枯れた茎と花柄が残っていたので、うまく同定することができました。この後、トイレ前やさくらの道の野外卓や園路脇に敷いたブルーシートの上などでの皆そろっての昼食タイムとなりました。この頃には天候も回復して薄日が差し、皆さん気持ちよく昼食を摂ることができました。

昼食後、ここから東園に向かって園路を歩いていきましたが、東園の手前の薬科大とのフェンス際には開花しているキンランや、先ほどのクゲヌマランに似たギンランを見つけることができました。東園に入ると展望広場を目指して歩いていきましたが、展望広場直下の階段登り口に生えているイヌザクラのブラシのような形の花がちょうど開花したところで、ウワミズザクラより地味ながら、同じようにブラシ状の花が咲いていました。ここから階段を展望広場に登り、さらに反対側に階段を下って東園の中央部に入りました。ここではササバギンランの群落(開花前)やマルバアオダモの花、そして咲き誇っているジュウニヒトエの花などを観察しつつ中央広場まで戻りました。

ここからは公園を出て最後の目的地の宗印寺に向かって住宅地を歩きました。2時過ぎに宗印寺前に到着して今回のイベントは終了となりましたが、ここで最後に、皆さんに書いてもらったアンケート回収しました。アンケートでは皆さんから「新緑の中を気持ちよく歩くことができました。」、「最高に良かったです。」、「自然観察が大好きなので、大満足です。」などのお褒めの言葉を頂きましたので、参加された方々は十分に満足されたようでした。

桜ヶ丘公園150607小さな植物画教室連結2.jpg 昨年の「初夏の小さな植物画教室」



4.「初夏の小さな植物画教室」の予定

身近な季節の花や木の葉、野草などを観察しながらスケッチし、透明水彩で小さな植物画を描いてみませんか。講師が丁寧にレクチャーいたしますので、初心者の方でも参加できます。また、紙や水彩絵の具等はこちらでご用意いたします。絵を描くことで、植物の美しさや魅力を再発見してみませんか。

1 日  時  6月5日(日)13時~15時

2 場  所  桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」

3 内  容  講師のレクチャーを受けながら、透明水彩を使った植物画を描きます。

4 講  師  園芸講師・植物画家 菅野(かんの)結花(ゆか)

5 参加費  無料

6 定  員  15人(申込多数の場合は抽選)

7 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者の①住所②氏名(ふりがな)③年齢 ④電話番号をご記入の上、以下までお申し込みください。

【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター「初夏の小さな植物画教室」係

【締切日】5月25日(水)当日消印有効

8 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

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