お知らせ

2016年2月24日

桜ヶ丘公園ガイドウォーク

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待望の春を迎えた花々がほころび出しています。           
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桜ヶ丘公園では、季節毎の公園の魅力をもっと楽しんでいただくため、職員による解説「桜ヶ丘公園ガイドウォーク」を毎月1回実施しています。
3月上旬の公園では、ようやく春めいてきた光の中で早春の花木や草花のつぼみが次々とほころび始めています。また、野鳥やオタマジャクシも活動し始めています。
公園を管理する職員ならではの解説を聞きながら、早春の公園内を散策してみませんか。
どうぞお気軽にご参加ください。
1. 日  時:平成28年3月4日(金)※金曜注意 10時~12時 ※荒天中止
2. 集  合:10時に桜ヶ丘公園サービスセンター前に集合
3. 内  容:職員による公園内の案内と動植物の解説
4. 参加費:無料
5. 定  員:20名(自由参加・先着順)
6.今後のガイドウォーク開催予定日時
  ① 4月17日(日)10時~12時
  ② 5月 8日(日)10時~12時
  ③ 6月12日(日)10時~12時
  ・観察コースは、その月の植物や昆虫、鳥の出現状況や風景により毎回異なります。
7. 問い合わせ先:桜ヶ丘公園サービスセンター 〒206-0021 多摩市連光寺5-15
                               ☎042-375-1240
桜ヶ丘公園150314アオイスミレ.JPG スミレの中では最初に咲くアオイスミレ
桜ヶ丘公園150304ウメ.JPG 白梅や紅梅の花が見頃を迎えています。
桜ヶ丘公園150306サンシュユ.JPG お花見坂ではサンシュユが咲いています。
桜ヶ丘公園150306ナニワズ.JPG 丘の上広場の下に1本だけ生えているナニワズが開花。
桜ヶ丘公園160207ガイドウォーク051.JPG 2月7日のガイドウォークの様子 2月7日のガイドウォークの報告
2月7日はこの冬の厳冬期最後の午後1時からの開催でした。快晴ながらも非常に寒い天候にもかかわらず14名の参加者がサービスセンター前に集まって下さり、気持ちよくガイドウォークを始めることができました。また、この寒い時期にこれだけの人数が集まってくれたということは、このイベントが十分に定着したことを再確認することができました。今日のコースと観察予定の概要をセンター前で説明した後、いよいよガイドウォークに出発です。2月上旬の今回は、早春の花の開花が始まったものの数は少なく、木の花の冬芽やロゼットなど植物の冬越しの姿やこの時期多く見られる野鳥、そして美しい公園からの眺望などが期待されます。
まず、サービスセンターからひぐらし坂を登って東部団地口前の日当たりの良い草地に着きましたが、ここには陽だまりの中で花を咲かせているオオイヌノフグリやホトケノザなど4~5種の小さな野草を見ることができて、参加者の皆さんはかわいい花を楽しんでおられました。ここから連光寺公園方面に歩いて行くと梅林の白梅が木によっては3分咲きになっていて、とても良い香りがしていました。また、ちょうどそのときに、梅の花の蜜を吸いに来たメジロをじっくり観察することができ、「なんてかわいいの」とか[これがいわゆる梅にウグイスだね。ほんとはウグイスじゃないけど」などと言い合って、皆さん喜んでおられました。その先の連光寺公園の中ではシジュウカラやすぐそばまで飛んできたヤマガラを見ることができて、これにも皆さん感激の面持ちでした。
この後、大松山を登って丘の上広場から案内の職員の先導で兎平付近まで下るとそこには1本だけ生えているナニワズの木があって、花の冬芽が膨らんで花の黄色が浮かび上がった緑色になっていました。職員から、ナニワズは本来、日本海側に分布する植物だがなぜかここにある、という話や、ジンチョウゲの仲間だが落葉樹で冬ではなく夏に落葉するのでナツボウズという別名がある、などの説明を受けて、皆さんかなり興味をひかれた様子でした。
ここから記念館口に行き、記念館通り横の木道を通ってゆうひの丘に向かいましたが、ゆうひの丘では遠くの山々まで続く雄大なパノラマの風景を見ることができました。また、ここでは前回の1月に咲き始めていたシナマンサクの花とやっと開花したマンサクの花を観察することができました。ここからゆうひの丘の階段を下って田んぼ方面に向かいましたが、途中ニワトコの冬芽がほころんで小さな葉の先が出ているのを観察したり、田んぼのフェンスに絡んでいるセンニンソウの茎が直径5cmもの太さになっているのを見て、センニンソウは草ではなく木だと納得しながら終点のサービスセンターに向かって歩いて行きました。
とんぼの広場を通ってメイン園路を杉の辻に向かって進んでいくと、途中の草地ではたくさんのロゼットがあるのを発見、職員からタンポポとブタナのロゼットの違いなどの説明を受けながら杉の辻を過ぎてサービスセンターに向かいました。ここで園路脇の木にシジュウカラの小さな群れがいるのを見つけました。ところがよく見るとその中にコゲラが2羽ほど混じっています。シジュウカラとコゲラの混群でした。さらにメイン園路を歩いて予定時刻の3時ちょうどに終着のセンターに着きました。参加者の皆さんからは「思ったより多くの野鳥を見られてよかった。」とか「何もないと思っていたこの時期にこんなにたくさんの植物が見られて楽しかった。」などの声が上がって、今回のガイドウォークに充分に満足されたようでした。

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