お知らせ

2016年1月13日

桜ヶ丘公園の動植物・風景情報

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新春の野草の花4種と野鳥2種、ビューポイント2景                              
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平成28年度を迎えて、1月上旬の公園内では早くも早春の野草に花が咲き始めています。そこで今回は野草の花4種と、よく目につく野鳥2種、そして公園内のビューポイントの風景を2ヶ所ご紹介いたします。
なお、写真はすべて1月4日に撮影しました。
桜ヶ丘公園160104オオイヌノフグリ連結.jpg 上:ハラン / 下:オオイヌノフグリ
ハラン
東部団地口竹林の中に生えているハランの茂みの下で、枯葉に埋もれた地面にくっつくようにしてハランの花が咲き始めています。ハランはユリ科の常緑多年草で、中国南部原産と言われていましたが、中国では野生のハランは見つかっていないことから、鹿児島大学からは九州南部の宇治諸島などが野生地だとする研究報告も出されています。
 
オオイヌノフグリ
公園内のあちこちの日当たりの良い草原の中で、オオイヌノフグリの青い花が咲き出しました。オオイヌノフグリはゴマノハグサ科の越年草で、ヨーロッパ原産の植物ですが、現在では日本を含むアジア、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アフリカに外来種として定着しています。秋に芽を出して冬に広がって育ち、早春に多数の花を付けます。
桜ヶ丘公園160104ホトケノザ連結.jpg 上:ヒメオドリコソウ / 下:ホトケノザ
ヒメオドリコソウ
オオイヌノフグリが生えているような明るい草地で、ヒメオドリコソウが伸び上がった茎の先にピンク色の花を開き始めました。ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産のシソ科の越年草で、北アメリカや東アジアにも帰化しています。日本には明治時代中期に帰化して、本州を中心に分布しています。
 
ホトケノザ
ヒメオドリコソウの咲いているすぐ隣で、ホトケノザが長い茎の先の丸い葉の間から赤紫色の花を咲かせ始めています。ホトケノザはシソ科の越年草で、アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布しています。日本では本州~沖縄に自生しています。葉が段々になって付くことからサンガイグサ(三階草)の別名があります。
桜ヶ丘公園160104シジュウカラ連結.jpg 上:コゲラ / 下:シジュウカラ

コゲラ
こならの木の枯枝などにやって来たコゲラがコンコンと音を立てながら枝を突いていました。コゲラはキツツキ科の鳥で、日本に生息するキツツキとしては最も小さい鳥です。ロシア南東部、サハリン、朝鮮半島北部、中国東北部、日本列島などのアジアの限られた地域に分布していますが、日本では一部の離島を除く全国に生息しています。
 
シジュウカラ
あちらの木からこちらの木へとシジュウカラが目まぐるしく飛び回っています。シジュウカラはシジュウカラ科の鳥で、日本や韓国を含む東アジア、ロシア極東に分布しています。日本では4亜種が留鳥として周年生息しています。市街地の公園などを含む平地から山地の林や湿原などに生息していて、寒冷地に分布する個体の中には渡りを行うものもあります。
桜ヶ丘公園160104ゆうひの丘連結.jpg 上:東部団地口から望む富士山 / 下:ゆうひの丘からの眺望
東部団地口から望む富士山
東部団地口から入ったところのあずまやの前から、東の地平線上に白い雪をかぶった富士山をはっきりと眺めることができます。公園内の雑木林と、その背景に立ち並ぶ街並みのはるかかなたに白い富士山が浮かび上がっています。
 
ゆうひの丘の眺望
今日のように晴れた日のゆうひの丘の頂上からは、北東方向に眺望が広がっていて、聖蹟桜ヶ丘から府中市にかけての広々とした市街地の街並みを見下ろすことができます。そしてその東寄りのはるかかなたには秩父方面の山並みが遠くかすんでいます。

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