お知らせ

2015年10月 2日

9月のイベント報告と10月、11月のイベント予定

桜ヶ丘公園150912夜の鳴く虫観察会連結2.jpg 9月12日の「夜の鳴く虫観察会」の様子とクツワムシ
1.9月12日の「夜の鳴く虫観察会」の報告
9月12日土曜日の午後6時から毎年恒例の「夜の鳴く虫観察会」が開催されました。集合場所のさとやまくらぶには開始時間までに参加者25名(うち7名が子供)と、雑木林と丘陵地ボランティアの方が7名、そして進行役の公園職員7名が集まりしました。今回の講師は丘陵地レンジャーと雑木林ボランティアの方1名が担当して、参加者を2班に分けて案内することになりました。
6時過ぎからさとやまくらぶ内で、丘陵地レンジャーが今夜歩くコースと鳴く虫の簡単な説明をしました。コースは「さとやまくらぶ→杉の辻→おもいでの道の登り道→丘の上広場→記念館前→S字カーブの下り園路→山の越→杉の辻→さとやまくらぶ」と回ります。
その後すぐに、さとやまくらぶ周辺の木々の上からのアオマツムシの大合唱を聞きながら出発、杉の辻を通っておもいでの道に向かいました。そこからおもいでの道を歩いて丘の上広場への登り階段まで行くと、付近からは早くもあちこちでクツワムシの声が聞こえてきました。鳴き声に近づいてライトを当てるのですがなかなか見つかりません。このため、そこを過ぎて記念館横のトイレのライトの中で昆虫を探してみました。光の中にクダマキモドキ、アオマツムシ、ツヅレサセコオロギ、エンマコオロギなどの姿が浮かび上がりました。また、ボランティアの方が見つけたノコギリクワガタやコクワガタも観察することができました。
トイレ前から駐車場前前を通ってS字カーブの下り園路に向かいましたが、S字カーブを下っていくとまたもやクツワムシの鳴き声があちこちから聞こえてきます。そして、ここから山の越を通って杉の辻までの間に行く間に何匹ものクツワムシを見つけて観察することができました。茶色のクツワムシが多く、間近で翅を震わせて鳴いているのを観察することができましたが、中には緑色のクツワムシもいて、参加者の方々も大いに満足されていました。去年の観察会では、毎年「夜の鳴く虫観察会」を開催している公園職員から見ても、例年に比べクツワムシの数の多く、驚かされましたが、今回もクツワムシを多く観察できてとても良かったと思います。また山の越から杉の辻に向かう園路ではトノサマバッタやヤブキリ、そしてエンマコウロギなどを園路上に発見、歩くのに飽き気味の子供たちもこれらの虫を追いかけ回して大興奮でした。
杉の辻を通って8時前にはさとやまくらぶに全員が帰ってきました。ここで参加者全員にアンケートを書いてもらって今回の観察会は予定より早く8時過ぎに終了しましたが、「本物を見る経験ができて楽しかった」、「クツワムシが大きいのにびっくり」などの感想が寄せられました。特に「楽しかった」という感想はほとんどの参加者の方から挙げられたことからみても、今回の「夜の鳴く虫観察会」は大成功だったといえるでしょう。
長沼公園150919キノコ観察会連結.jpg 9月19日の「長沼公園・キノコ観察会」の様子
2.9月19日の「長沼公園・キノコ観察会」の報告
9月19日土曜日の10時から12時の予定で「長沼公園キノコ観察会」が開催されました。当日は、昨日までの雨空が嘘のような快晴のキノコ観察日和で、集合場所の長沼駅前には22人の参加者が集まってきて「キノコ観察会」が始まりました。今回の参加者は、53人の応募者の中から抽選で当たった幸運な方たちです。今回の「キノコ観察会」の講師は女性の先生で、先生の案内と解説、そして公園職員6人と丘陵地ボランティアの3人のサポートでこのイベントを運営しました。
まずは講師やスタッフの紹介と注意事項などの説明があり、足首のストレッチを行った後、駅前を出発しました。栃本尾根への登り口から公園内に入って園路を登っていくとすぐにいろいろなキノコが見つかりました。昨日までの雨でたくさんのキノコが出てきたのでしょう。尾根道に入って歩いていくと食用になるタマゴタケやマイタケ、そしてツルタケやカバイロツルタケ、コテングタケモドキなどの食べられないテングタケの仲間のキノコを観察することができました。また、キノコではないのですが日本のブルーベリーと言われるナツハゼの木や真赤な実を稔らせているガマズミの木、そしてちょっと変わった形の白い花を咲かせ始めた野草のオケラなども観察することができて、充実した観察会となりました。
平山口まで栃本尾根を歩いて、ここからは野猿の尾根道を進んでいくと、すぐにキノコのたくさん生えている場所があって、シロオニタケ、タマゴタケ、ミヤマタマゴタケなどのテングタケの仲間のキノコなどのキノコがたくさん生えていました。ここでは参加者の皆さんたちもそれぞれキノコを探して、キノコを見つけると講師の先生を呼びに行ってそのキノコの説明をしてもらっていました。また、先生が枯葉の下から大きなアズマヒキガエルを見つけて捕まえると、参加者の皆さんはその大きさに驚いたり、恐る恐る触ってみたりして大はしゃぎでした。この後、野猿の尾根道を歩いていく間に、展望園地で八王子方面のパノラマを楽しんだりしながら頂上園地まで歩いて行きました。ここで15分の休憩タイムです。
その後、殿ヶ谷の道を下って観察を続け、ナラタケモドキやトキイロラッパダケ、カレバキツネタケなどのキノコを観察しました。最後に殿ヶ谷の道の一番下の木道から公園外に出た杉林の中では、腐生植物のアキノギンリョウソウなど観察しながら、楽しい雰囲気の中で時が過ぎて、終点の六社宮に12時過ぎに到着しました。最後に参加者の方々に書いてもらったアンケートには「とても楽しかった。これからキノコを見る目を育てていきます。」、「いろいろなキノコを見られてよかった。」など「良かった。楽しかった。」に代表される感想が多く書かれていました。また、先生にキノコだけでなくほかの植物の説明もしていただいたこともあって、今後参加したいイベントとして「山野草、冬芽、シダ植物などの観察会」との声が寄せられ、今日の観察会に参加してとても満足したとの様子が伝わってきました。
桜ヶ丘公園141018秋の桜ヶ丘を歩こう連結.jpg 昨年の「秋の桜ヶ丘を歩こう」
3.「秋の桜ヶ丘を歩こう」の予定
※申込は締め切りました

桜ヶ丘公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラなどの雑木林に覆われ、多くの野草が生育しています。色とりどりに花を咲かせた野草を見ながらのハイキングで、「自然」と「秋」を満喫してみてはいかがでしょうか?
1 日  時  平成27年10月3日(土)9時30分~14時 ※小雨決行
2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15 TEL.042-375-1240)
3 集  合  小田急多摩線 はるひ野駅南口 9時30分集合
4 解  散  桜ヶ丘公園 記念館口
(「記念館前」バス停から聖蹟桜ヶ丘駅までバスで約10分)
5 参加費  50円
6 定  員  30名(申し込み多数の場合は抽選)
7 持 ち 物  弁当、水筒、雨具等。動きやすい服装と靴でご参加ください。
8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号を記入の上、お申し込みください。
【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15
桜ヶ丘公園サービスセンター「秋の桜ヶ丘を歩こう」係宛
【締切日】平成27年9月18日(金)消印有効
9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240
桜ヶ丘公園141102小さな植物画教室連結.jpg 昨年の「秋の小さな植物画教室」
4.「秋の小さな植物画教室」の予定
身近な季節の花や木の葉、野草などを観察しながらスケッチし、透明水彩で小さな植物画を描いてみませんか。講師が丁寧に指導いたしますので初心者でも参加できます。また紙や水彩絵の具等はこちらでご用意いたします。絵を描くことで、植物の美しさや魅力を再発見してみませんか。
1 日  時  11月8日(日)13時~15時
2 場  所  桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」
3 内  容  透明水彩を使った植物画を講師の指導で描きます。
4 講  師  園芸講師・植物画家 菅野(かんの)結花(ゆか)
5 参加費   無料
6 定  員  15人(申込み多数の場合は抽選)
7 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。
【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15 桜ヶ丘公園サービスセンター「小さな植物画教室」係宛
【締切日】10月19日(月)当日消印有効
8 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

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