お知らせ

2015年9月18日

8月9月のイベント報告と9月、10月のイベント予定

桜ヶ丘公園150830藍の生葉染め教室連結.jpg 8月30日の「藍の生葉染め教室」の様子
1.「藍の生葉染め教室」の報告
8月30日、日曜日の午前10時から12時まで、桜ヶ丘公園のさとやまくらぶで「藍の生葉染め教室」が行われました。当日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたので、さとやまくらぶの中だけでは手狭となり、入り口前にテントを張って染めたスカーフの干し場を確保して教室が開催されました。なお、今回の教室はとても人気が高く、応募者は60名を越えましたが、抽選で当選した幸運な19名の参加者が集まりました。
「藍染め」というと、一般の方のイメージでは発酵させた藍を入れた藍甕に木綿布や糸を浸けて紺色に染めるというものと思われますが、今回の「藍染め教室」の染め方は全く異なります。それは「藍の生葉染め」ですので、火や薬品を使わず、生の葉のしぼり汁に直接シルクの布を浸けて染める、自然にやさしく、子供でも染められる安全な染色法です。
今回の「藍染め教室」の講師は「藍の生葉染め」については経験も豊富で、教室の講師も数多く勤めている方です。教え方はとてもわかりやすく、しかも合理的な教え方を伝授していただいたので、参加者の方々は良く理解してうまく染めることができました。
まずは講師の先生から、今日の教室で使う藍の生葉とはどのような性質を持った植物か、更に今日の生葉染めの工程を詳しく教えていただきました。
そして実際の染めの実習に入っていきましたが、その工程は、①畑で育てたタデアイの葉を手で摘む、②ミキサーに水と一緒に葉を入れて攪拌する、③これを洗濯ネットに入れて濾し、青汁を作る、④この青汁にシルクの布を浸して染料を良く吸わせる、⑤取り出した布を外で広げて振り、よく空気に晒す、⑥これを数繰り返す、⑦色止めの媒染剤・オキシドールを入れた水に浸ける、⑧水洗いをした上で戸外に干して乾かす、というもの。これでシルクのスカーフはきれいなライトブルーに染まります。
参加者の方々は染めの段階でどんどん変わっていく色に驚きを隠せなかったり、完成したスカーフのライトブルーの色合いの美しさに感激したりと、あちこちで歓声が上がっていました。
このように大好評に終わった「藍の生葉染め教室」でしたが、最後に書いてもらった感想文でも、「楽しかったです、良かったです、驚きでした」、「とても奥が深くて、もっと早く知りたかった」、「染まっていく時の色の美しさに感動した」と大感激の様子で、皆さんはライトブルーに染め上ったシルクのスカーフを大事そうに持って帰られました。

桜ヶ丘公園150912夜の鳴く虫観察会連結2.jpg 昨年のの「夜の鳴く虫観察会」の様子とクツワムシ
2.9月12日の「夜の鳴く虫観察会」の報告
9月12日土曜日の午後6時から毎年恒例の「夜の鳴く虫観察会」が開催されました。集合場所のさとやまくらぶには開始時間までに参加者25名(うち7名が子供)と、雑木林と丘陵地ボランティアの方が7名、そして進行役の公園職員7名が集まりしました。今回の講師は丘陵地レンジャーと雑木林ボランティアの方1名が担当して、参加者を2班に分けて案内することになりました。
6時過ぎからさとやまくらぶ内で、丘陵地レンジャーが今夜歩くコースと鳴く虫の簡単な説明をしました。コースは「さとやまくらぶ→杉の辻→おもいでの道の登り道→丘の上広場→記念館前→S字カーブの下り園路→山の越→杉の辻→さとやまくらぶ」と回ります。
その後すぐに、さとやまくらぶ周辺の木々の上からのアオマツムシの大合唱を聞きながら出発、杉の辻を通っておもいでの道に向かいました。そこからおもいでの道を歩いて丘の上広場への登り階段まで行くと、付近からは早くもあちこちでクツワムシの声が聞こえてきました。鳴き声に近づいてライトを当てるのですがなかなか見つかりません。このため、そこを過ぎて記念館横のトイレのライトの中で昆虫を探してみました。光の中にクダマキモドキ、アオマツムシ、ツヅレサセコオロギ、エンマコオロギなどの姿が浮かび上がりました。また、ボランティアの方が見つけたノコギリクワガタやコクワガタも観察することができました。
トイレ前から駐車場前前を通ってS字カーブの下り園路に向かいましたが、S字カーブを下っていくとまたもやクツワムシの鳴き声があちこちから聞こえてきます。そして、ここから山の越を通って杉の辻までの間に行く間に何匹ものクツワムシを見つけて観察することができました。茶色のクツワムシが多く、間近で翅を震わせて鳴いているのを観察することができましたが、中には緑色のクツワムシもいて、参加者の方々も大いに満足されていました。去年の観察会では、毎年「夜の鳴く虫観察会」を開催している公園職員から見ても、例年に比べクツワムシの数の多く、驚かされましたが、今回もクツワムシを多く観察できてとても良かったと思います。また山の越から杉の辻に向かう園路ではトノサマバッタやヤブキリ、そしてエンマコウロギなどを園路上に発見、歩くのに飽き気味の子供たちもこれらの虫を追いかけ回して大興奮でした。
杉の辻を通って8時前にはさとやまくらぶに全員が帰ってきました。ここで参加者全員にアンケートを書いてもらって今回の観察会は予定より早く8時過ぎに終了しましたが、「本物を見る経験ができて楽しかった」、「クツワムシが大きいのにびっくり」などの感想が寄せられました。特に「楽しかった」という感想はほとんどの参加者の方から挙げられたことからみても、今回の「夜の鳴く虫観察会」は大成功だったといえるでしょう。
長沼公園140920キノコ観察会連結2.jpg 昨年の「長沼公園・キノコ観察会」
3.「長沼公園・キノコ観察会」の予定
※申込は締め切りました

長沼公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラ、エゴノキなどの雑木林に覆われた丘陵地公園です。9月に入るとようやく猛暑も納まって、秋の気配が感じられるようになります。この時期、雑木林の中では一雨ごとにさまざまなキノコが生え始めます。キノコの観察を楽しみながら美しい雑木林の自然を満喫してみませんか。皆様のご参加をお待ちしています。
1 日  時  平成27年9月19日(土)9時30分~12時 ※小雨決行
2 場  所  長沼公園(八王子市長沼町ほか)
3 集  合  9時30分 京王線「長沼駅」改札口前 
4 内  容  長沼公園内を歩いてキノコを見つけて観察します。
5 参加費  50円
6 服装・持ち物  動きやすい服装と靴、飲み物、虫よけスプレー、虫刺され用薬、雨具等
7 定  員  20人(申込多数の場合は抽選)
8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の①住所②氏名(ふりがな)③年齢④電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。
【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15
桜ヶ丘公園サービスセンター 「長沼公園キノコ観察会」係
【締切日】9月4日(金)当日消印有効
9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240
桜ヶ丘公園141018秋の桜ヶ丘を歩こう連結.jpg 昨年の「秋の桜ヶ丘を歩こう」
4.「秋の桜ヶ丘を歩こう」の予定
※9/18申込締切

桜ヶ丘公園は多摩丘陵の一角にあり、クヌギやコナラなどの雑木林に覆われ、多くの野草が生育しています。色とりどりに花を咲かせた野草を見ながらのハイキングで、「自然」と「秋」を満喫してみてはいかがでしょうか?
1 日  時  平成27年10月3日(土)9時30分~14時 ※小雨決行
2 場  所  桜ヶ丘公園(多摩市連光寺5-15 TEL.042-375-1240)
3 集  合  小田急多摩線 はるひ野駅南口 9時30分集合
4 解  散  桜ヶ丘公園 記念館口
(「記念館前」バス停から聖蹟桜ヶ丘駅までバスで約10分)
5 参加費  50円
6 定  員  30名(申し込み多数の場合は抽選)
7 持 ち 物  弁当、水筒、雨具等。動きやすい服装と靴でご参加ください。
8 申込方法  往復はがき(1枚に2名まで)に参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号を記入の上、お申し込みください。
【申込先】〒206-0021 多摩市連光寺5-15
桜ヶ丘公園サービスセンター「秋の桜ヶ丘を歩こう」係宛
【締切日】平成27年9月18日(金)消印有効
9 問い合わせ先  桜ヶ丘公園サービスセンター 電話:042-375-1240

ページの先頭へ戻る