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2015年2月23日

2月下旬の草花4種と花木4種


2月の下旬となり、少しずつ春の気配が見え始めてきていますが、まだまだ朝晩の寒さは厳しく、公園内の草木の花はわずかに見られるだけです。早春の花の代表のオオイヌノフグリのブルーの花と、ヒメオドリコソウとホトケノザのピンクの花は今、花盛りとなっていますが、そのほかの花はほんの数えるほどしかありません。そこで今回は、この3種の花以外の今咲いている花を、以前一度紹介したものも含めて、草花4種と花木4種をご紹介して確認したいと思います。
なお、写真はすべて2月21日に撮影しました。
桜ヶ丘公園150221ミチタネツケバナ連結.jpg 上:フクジュソウ / 下:ミチタネツケバナ
フクジュソウ
サービスセンター前の花壇と野草園内に植えたフクジュソウが本格的に開花して、太陽の光の下で輝くような黄色の花を咲かせています。フクジュソウはキンポウゲ科の日本原産の多年草で、林の中の落葉樹の下などに自生しています。
 
ミチタネツケバナ
東部団地口の前の、明るい草原の斜面で、オオイヌノフグリやホトケノザに混じって、ミチタネツケバナが小さな白い花を咲かせています。ミチタネツケバナはアブラナ科の越年草で、ヨーロッパ原産の野草ですが、日本にも帰化植物として定着しています。
桜ヶ丘公園150221クロッカス連結.jpg 上:スイセン / 下:クロッカス
スイセン
園路脇などに植えてあるスイセンが、ようやく葉の間から花茎を伸ばして、中心が黄色でまわりの花びらが白い花を咲かせています。スイセンはユリ科スイセン属に含まれる多品種の花の総称です。写真の花はニホンズイセンに近い品種のスイセンのようですが、詳細は不明です。
 
クロッカス
さとやまくらぶ前の花壇の縁に沿って植えたクロッカスが黄色い花を咲かせ始めました。クロッカスはアヤメ科の耐寒球根植物で、地中海から小アジアが原産地です。花は黄色、白、薄紫、紅紫、白に藤色の絞りなどがあります。
桜ヶ丘公園150221シキミ連結.jpg 上:ヤブツバキ / 下:シキミ
ヤブツバキ
公園内のあちこちに生えているヤブツバキの赤い花が本格的に咲き始めました。ヤブツバキはツバキ科の常緑高木で、東北以西の暖地に自生しています。また、朝鮮半島にも分布しています。このヤブツバキは日本や海外で作り出されている多くのツバキの品種の基本種となっています。
 
シキミ
拓魂碑の広場の生垣として植えてあるシキミのつぼみが大きく膨らんで、ポツポツと白い花が咲き出しています。3月になって少し暖かくなれば一斉に開花するでしょう。シキミはシキミ科の常緑高木で、日本と中国に分布しています。日本では関東以西の本州、四国、九州、沖縄などの比較的暖かい地方の山地に自生しています。
桜ヶ丘公園150221マンサク連結.jpg 上:ウメ / 下:マンサク
ウメ
公園内のウメの開花が進んで、連光寺公園南側の梅林の白梅は遠目にも白く見えるようになっています。また、大松山南斜面を登る園路の脇の紅梅(写真)もかなり咲き出しています。ウメはバラ科の落葉高木で、中国原産の樹木です。日本には奈良時代以前に渡来して、古くから改良が進んでいて、多くの品種が作られています。
 
マンサク
ゆうひの丘に植えられているマンサクとシナマンサクが満開になっています。マンサクはマンサク科の落葉小高木で、本州の太平洋側から九州の山林に自生しています。シナマンサクは中国原産のマンサクで、花の芳香が強く、冬の枯葉が春まで残るのが特徴です。

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