お知らせ

2021年10月23日

10月4週目の昆虫 ~10月23日版~

1週間ほど前から急激に寒くなりました。

セミに続いてクルマバッタモドキやショウリョウバッタなどの季節も終わり、見かける昆虫はだいぶ少なくなりました。

今日は成虫越冬する昆虫が多く見つかり、冬が次第に近づいていることを感じる1日でした。

小山内裏公園211023ルリタテハ.JPG ルリタテハ

夏と秋の年2回成虫が発生し、秋の成虫は越冬して翌春にも見られます。脚が黒いのは秋型の特徴です。越冬時ははねを閉じているため、枯葉そっくりです。

小山内裏公園211023ベニシジミ.JPG ベニシジミ

早春から晩秋まで年数回成虫が発生し、オレンジ色部分が春と晩秋は鮮やかで夏は暗い色合いです。写真の個体は夏型なので、暑かった先週発生したものかもしれません。

小山内裏公園211023クビキリギス.JPG クビキリギス

頭の先が尖っているキリギリスの仲間で、口が赤いのが特徴です。成虫のまま越冬して翌年夏前まで見られます。緑色型もいます。

小山内裏公園211023ハヤシノウマオイ♀.JPG ハヤシノウマオイ 成虫は晩夏から見られ、メスは晩秋までいますがオスは9月頃までです。写真はメスで、長い産卵管があります。
小山内裏公園211023ツチイナゴ.JPG ツチイナゴ

成虫は秋に発生してそのまま越冬し、翌年夏前まで生き延びます。成虫は褐色で毛深く、枯草に紛れて越冬していると見つけにくいですが、夏に成長する幼虫は緑色をしていて、それぞれ保護色になっています。

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