お知らせ

2021年9月11日

9月2週目の昆虫 ~9月11日版~

9月上旬の涼しさが一段落して、ここ数日は蒸し暑い日が続いています。

この時期は夏の名残の昆虫と秋の昆虫が混在して見られ、今日もセミが盛んに鳴く一方、コオロギも鳴いていました。

秋風が吹くと飛来する、ウラナミシジミやミドリヒョウモン、アサギマダラ、アキアカネなどはまだ見られず、本格的な秋はまだのようです。

小山内裏公園210911ウスバキトンボ.JPG ウスバキトンボ

寒さに弱いため本州では幼虫も含め越冬できず、南西諸島方面で越冬した個体が海を超えて北上しながら世代交代して移動し、園内では7~10月頃見られます。

小山内裏公園210911キボシカミキリ.JPG キボシカミキリ

背中が黒地にクリーム色の斑紋があり触角が長いのが特徴で、クワやヒメコウゾなどの木で夏から秋によく見られます。幼虫はそれらの木の材を食べます。

小山内裏公園210911オオカマキリ.JPG オオカマキリ

晩夏から秋に見られ、褐色型の他に緑色型もいます。よく似たチョウセンカマキリより大きい他、前脚(カマ)の間の紋がクリーム色で、後ろばねが淡褐色なのが特徴です。

小山内裏公園210911クサキリ.JPG クサキリ

晩夏から秋に見られるキリギリスの仲間で、オスは夜ジーー…と連続音で鳴きます。写真はメスで、長い産卵管があります。褐色型もいます。

小山内裏公園210911ショウリョウバッタモドキ♂♀.jpg ショウリョウバッタモドキ

細長いバッタで、チガヤ群落などにいますが、分布はやや限られています。成虫は8月後半から11月初めまで見られます。写真は左がオス、右がメスで、オスは小さくて触角が長く、よく飛びます。メスは背中が淡緑色のものとこのように赤紫色のものがいます。

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