お知らせ

2021年6月12日

6月2週目の昆虫 ~6月12日版~

6月は雨が多いせいなのか、チョウは数がやや少ない反面、この時期ならではのものが見られ種類は多い季節でもあります。

サンクチュアリ内の池では、当公園で保全に力を入れているキイトトンボの発生が例年より早く始まりました。

例年6月後半から発生し、一部はサンクチュアリの外の園路に飛来するので見られることがあります。
小山内裏公園210612ウラナミアカシジミ.jpg ウラナミアカシジミ 今の季節だけ見られ、オレンジ色のはねは裏が細かい波模様になっています。幼虫はクヌギなどの若葉を食べます。
小山内裏公園210612ヒカゲチョウ.jpg ヒカゲチョウ よく似たクロヒカゲより色が淡く、1か月ほど遅れて発生します。以前は大変多いチョウでしたが近年はクロヒカゲほど見なくなりました。
小山内裏公園210612クロアゲハ幼虫.jpg クロアゲハの幼虫 カラスザンショウの葉にいました。終齢幼虫は緑色になります。よく似た仲間が多いですが、頭部が大きいことや背中の模様の違いなどで識別できます。
小山内裏公園210612キボシアシナガバチ.jpg キボシアシナガバチ まゆ室が黄色い巣を造るアシナガバチの一種です。園内には大きなキアシナガバチや、細くて色が淡いムモンホソアシナガバチも生息しています。
小山内裏公園210612キイトトンボ.jpg キイトトンボの未熟個体 サンクチュアリ内の池で毎年発生しますが、今年はやや早いです。写真はオスで、成熟するともう少し黄色が濃くなります。メスは背中の後ろ側の黒帯がなく、黄色い型と灰緑色の型がいます。

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