2020年12月13日
催しの報告:野鳥観察会 ~12月13日版~
12月13日(日)9:30~11:30に、当公園主催の「野鳥観察会」を開催しました。
穏やかな晴天の下、定員いっぱいの15人の参加で、職員2人が案内を担当、里山学芸員1人とボランティア1人がサポートして行いました。
初めに双眼鏡の使い方をレクチャーしてから、里山広場、内裏池、草地広場、大田切池、大田切北サンクチュアリなどを巡り、カケスやメジロ、ヤマガラなど計17種の野鳥を観察しました。
受付では検温と手の消毒を行い、貸し出した双眼鏡も消毒し、感染症を防ぐ対策も行いました。双眼鏡の貸出しは株式会社Vixen社より提供いただいて行いました。
今回は初心者向けの観察会だったのですが、雑木林の木の葉が落ち切っておらず見通しの悪い中で動きの速い小鳥を観察するのは苦労しました。
それでも、サンクチュアリでは水浴びするメジロの群れや突然現れたカケスの姿が観察できて参加者から歓声が上がるなど、楽しい観察会を行うことができました。
受付での体温の検温
貸出用の双眼鏡
大田切北サンクチュアリでの観察
黒板ボードを使って鳥合わせ
マユミの実を食べるヒヨドリ