お知らせ

2020年9月 6日

9月上旬の昆虫 ~9月6日版~

猛暑が続いていた園内では今度は台風シーズンを迎え、今日も急に激しい雨が降る不安定な天候となりました。

昆虫はまだセミが盛んに鳴いている一方、バッタやカマキリ、コオロギなどが目立つようになっています。

涼しい秋風がまだ吹かないためアキアカネは飛来しておらず、秋本番の訪れはまだ先になりそうです。
小山内裏公園200906イチモンジセセリ.jpg イチモンジセセリ 晩夏から初秋で一番よく見かけるチョウで、花壇の花によく飛来します。茶色で小さく、はねに白い紋が一列に並んでいるためこの名があります。
小山内裏公園200906アオマツムシ幼虫.jpg アオマツムシの幼虫 中国原産の昆虫で、戦後各地で爆発的に増えて園内にもたくさん生息しています。樹上で暮らし、オスはリーーとよく鳴きます。成虫は8月から晩秋まで見られます。
小山内裏公園200906ササキリ♀.jpg ササキリ 晩夏~秋に雑木林やその周辺によくいる小型のキリギリスの仲間で、オスは昼間からジキジキ…と弱く鳴きます。緑色型もいます。
小山内裏公園200906ウスイロササキリ.jpg ウスイロササキリ 草原にいますが、園内では似たような場所で暮らす類似種のホシササキリとの種間競争に負けて次第に少なくなっています。ホシササキリより大きな草原で見かけます。
小山内裏公園200906ヤマトタマムシ (1).jpg ヤマトタマムシ 夏の雑木林では樹冠部をよく飛び交いますが、そろそろ成虫期は終わりです。幼虫はサクラやエノキの弱った木の材の中を食べます。

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