お知らせ

2020年8月31日

8月末の動物と昆虫 ~8月31日版~

園内ではツバメが姿を消し、渡りに備えて大きなヨシ原などに移動していきました。

哺乳類は夜行性の種が多く、存在が確認しにくいですが、泥の上の足跡でわかることがあり、今回はアナグマの足跡が見つかりました。

昆虫は初秋特有のものが増えてきました。

これからしだいに秋に向かってバッタやコオロギなどが増えていきます。
小山内裏公園200831アナグマの足跡 (2).jpg アナグマの足跡 サンクチュアリの休耕田に足跡がありました。タヌキと違って肉球が5つあり爪が長いです。夜行性で姿を見る機会はあまりないです。
小山内裏公園200831スジボソフトハナバチ.jpg スジボソフトハナバチ 以前紹介したナミルリモンハナバチは本種の巣に産卵し、幼虫が本種の巣で花粉を横取りして育ちます。トラマルハナバチに似ていますが顔の模様が違い、腹部背面に横じまがあります。
小山内裏公園200831オオスカシバ (3).jpg オオスカシバ 夏~秋にかけて花に飛来して高速で羽ばたきながら花の蜜を吸います。はねが透明でからだが黄色いのでハチに似ていますがガの仲間です。幼虫の食草はクチナシです。
小山内裏公園200831オナガササキリ♀.jpg オナガササキリのメス メスの産卵管が長いためこの和名があります。オスはシリリ、シリリ、…と区切って鳴きます。成虫は8月下旬~10月頃に見られます。
小山内裏公園200831ショウリョウバッタモドキ♂♀.jpg ショウリョウバッタモドキ(左:オス、右:メス) 都のレッドデータブックの南多摩エリアでNT(準絶滅危惧種)に指定されていて、園内の分布は局地的です。ショウリョウバッタより後ろ脚が短く、頭~背中の輪郭が直線的です。

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