2019年11月17日
11月3週目の植物 ~11月17日版~
コウテイダリアの花が見ごろです。
園内ではパークセンターの前とドッグランの入り口付近に植栽されています。
尾根緑道沿いのガマズミやマユミ、カラスウリなどの赤い実や、様々な木の紅葉が目立ちます。
モミジバフウは散り初め、ウワミズザクラやヤマグワは見ごろ、トウカエデは一部紅葉、メタセコイアなどはこれからです。
チャノキの花
葉がお茶の原料に使われることで有名な植物ですが、園内では畑の縁に生垣代わりに植栽されています。花は10~11頃に咲き、ハチやチョウがよく飛来します。
ゴンズイの実
雑木林に自生する落葉小高木で、秋には赤い皮が割れて中の黒い種が見えます。葉は暗赤色に紅葉します。
ウワミズザクラの紅・黄葉
雑木林に自生する落葉高木で、葉は主に黄色く染まりますが、赤みを帯びることもあります。園内では普通種です。
ヤマグワの黄葉
雑木林に自生する落葉高木で、晩秋に葉が黄色く染まります。葉の形は変異が大きく、切れ込みの有無や深さが様々です。園内では普通種です。
コウテイダリアの花
メキシコから中南米原産で、高さ5mほどになります。11月から12月初めにピンク色の大きな花が咲きます。園内ではパークセンター前とドッグランの前に植栽されています。