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冬越しする草いろいろ ~2月9日版~
2019年2月 9日
冬越しする草いろいろ ~2月9日版~
木は冬芽をつけて越冬しますが、草の越冬の仕方は様々です。
種をつけて枯れてしまうものや地下茎や球根だけ生きて冬越しするものも多い中、地面にピタッとくっつけた状態で丸く葉を広げて越冬する「ロゼット」型や常緑のものもあり、それらは冬でも見ることが出来ます。
アキノタムラソウのロゼット
雑木林に生え、薄紫色の花が7月から9月頃に咲きます。ロゼットとはバラの意味で、バラの花のように葉を広げる形から来た呼び名です。
オニタビラコのロゼット
葉は赤みを帯びていることが多いです。草が茂っていない荒地や石垣などに多く、タンポポを小さくしたような黄色い花が主に春、時に夏~秋に咲きます。
サイハイランの葉
雑木林に生える常緑植物で、他の季節でもこの状態です。葉は1~2枚ずつつきます。5月末頃ピンク色の花が咲きます。
ヤブランの実と葉
ピンク色の花が晩夏に咲き、晩秋に丸い実が黒く熟します。葉は細長く常緑性です。写真は手前(下)がヤブランの葉で、奥(上)はジャノヒゲ類です。
フデリンドウの冬芽
秋に芽生えて冬芽で越冬し、春に青い花を咲かせて初夏に枯れてしまいます。しばしば群生します。園内には数か所群生地があります。
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