2018年11月18日
11月3週目の動植物いろいろ ~11月18日版~
花は少なくなりましたが、下記の他にもハキダメギクや、花壇のコウテイダリア、尾根緑道沿いなどのサザンカ、野草見本園横のツワブキなどが見られます。
昆虫は大半が休眠に入りましたが、暖かい日にハナアブなどが活動します。
野鳥はジョウビタキとアオジに続いてルリビタキが飛来しました。
トキワハゼの花
花期が春から初冬までと長いです。春から初夏に咲くムラサキサギゴケに似ていますが、花が小さい、群生しない、乾いた場所にも多いなどの違いがあります。
ブタナの花
タンポポに似ていますが花がやや小さく、花柄が細長い、葉に白い軟毛が多い、といった特徴があります。明るく草丈の低い場所に多いです。
エナガ
雑木林で一年中見られる小鳥で、からだとくちばしが小さく尾羽が長いです。群れていることが多く、ジュルル、などと鳴きます。
ハヤシノウマオイのメス
8月から見られるキリギリスの仲間です。オスは10月頃まで見られ、夜スイーーッチョ、などと鳴きます。メスは晩秋まで見られます。
カマツカの実と紅葉
雑木林に自生する落葉低木~小高木で、葉は秋に赤やオレンジ色、黄色などに染まります。白い花が4月末頃に咲き、秋には赤い実がなります。