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8月2週目の昆虫 ~8月11日版~
2018年8月11日
8月2週目の昆虫 ~8月11日版~
例年晩夏から10月頃に多いイチモンジセセリという小さな茶色いチョウが、今年は早くも花壇などにたくさん群がっています。
草むらにはショウリョウバッタやクルマバッタモドキ、イナゴ類などが飛び交い、暑い中でも夏から秋へと季節が動いていることが感じられます。
ヒグラシを捕らえたキイロスズメバチ
やや小型のオレンジ色の部分が多いスズメバチで、樹液には集まらず、花に飛来したり他の昆虫を捕らえたりします。木の枝などに大きな巣を造ります。
セミヤドリガの幼虫とヒグラシ
ヒグラシの腹部についている白いものはセミヤドリガというガの幼虫です。宿主が死ぬまでは寄生せず、セミから離れてさなぎになります。
ヒメアカタテハ
年数回発生し主に成虫で越冬しますが、他の段階でも越冬します。幼虫はキク科植物の葉を食べます。アカタテハに似ていますが、模様が細かいです。
ツマトビキエダシャク
はねを大きく広げてとまる淡黄褐色の小型のガで、初夏と晩夏の年2回発生します。幼虫はシャクトリムシで、クワの葉を食べます。
キアゲハ夏型
春から初秋にかけて発生し、夏型は大きいです。ナミアゲハに似ていますが、前ばねのつけねにたてすじがありません。幼虫の食草はセリ科です。写真の花はキバナコスモスです。
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