お知らせ

2018年5月12日

5月2週目の昆虫いろいろ ~5月12日版~

3月以降の気温が高かったため、昆虫の出現時期は全体に早めです。


例年なら5月下旬に出現するミスジチョウやアカシジミ、ナキイナゴがもう発生しています。

これから6月にかけて、コシアキトンボやショウジョウトンボ、オオシオカラトンボなどのトンボも見られるようになるでしょう。

小山内裏公園180512アカシジミ.jpg アカシジミ よく似たウラナミアカシジミは、はねの裏に黒い細かな波模様があるのに対し、本種は白いすじが数本ある程度です。幼虫の食草はコナラなどです。
小山内裏公園180512ミスジチョウ (1).jpg ミスジチョウ よく似たコミスジは4月後半から見られますが、本種は今の時期に少数見られるだけです。コミスジより大きく、白線の切れ目が違います。
小山内裏公園180512ナキイナゴ♂ (1).jpg ナキイナゴのオス 安定したススキ原でしか見られず、園内では生息地が限られます。オスは昼間、後脚と前ばねをすりあわせてシャカシャカ…と鳴きます。8月頃まで見られます。
小山内裏公園180512オオイシアブ.jpg オオイシアブのペア 5~6月頃よく見かけるムシヒキアブ科の昆虫で、他の昆虫を捕らえて食べます。毛深くてからだが黒く、おしりの方にオレンジ色の部分があります。
小山内裏公園180512シオヤトンボ♂.jpg シオヤトンボのオス 園内のトンボでは最も早く4月中ごろから発生します。成熟したオスは胴体全体が白く、メスと未熟個体は淡黄色です。近年園内では少ないです。

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