2020年2月27日
小山田緑地の竹林整備
2月5日(水)に大久保分園の竹林を整備しました。
美しい竹林の景観保持のため、曲がっていたり、園路からはみ出たり、密生していたりする竹を中心に約100本を伐採しました。この作業は、当公園の職場だけではなく、近隣の桜ヶ丘公園と小山内裏公園の職員と共同で行いました。年に数回、この3公園の職員が共同で維持管理作業を実施することで、情報交換やスキルの向上に役立てています。
竹の伐採
事前にマーキングした竹を、ノコギリで切り倒していきます。竹の伐倒方向に人がいないか確認し、声を掛け合いながら作業をすすめます。
運び出し
斜面での作業のため、転ばないように慎重に運び出します。
枝落とし
運び出した竹は枝を落とし、枝と竿に分けて置場を整理します。
太くて長い竹は、同じ長さに切り揃えて、小山田緑地の園地管理で有効活用します。
昔の日本人の生活に馴染み深かった竹林も、今では手がつられないことが
多くなっています。今後も作業を継続し、美しい竹林を保持していきたいと
思います。