お知らせ
2019年12月 2日
代々木公園では毎年、園内のマツの「雪吊り」を行い、その光景は冬の風物詩と
なっています。
この度、公園の技能職員が日本の伝統的な庭園技法について解説する「雪吊り」
作業の見学会を実施します。
■ 日時: 令和 元 年 11 月 30 日(土) 13時30分~14時30分
※荒天中止
※当日9時までに開催の可否を決定し、9時以降に当公園ツィッター
でお知らせします。https://twitter.com/parksyoyogi
不明な場合は、当公園サービスセンター (03-3469-6081)に
お問合わせ下さい。
■ 会場: 代々木公園 原宿門
■ 内容: 庭園の伝統技能である「雪吊り」の手法、帆柱から縄を投げ下ろし、
その縄を結束するまでを、技能職員が解説しながら披露します。
見学の方も、結束作業を体験していただけます。
「雪吊り」とは、雪などによる枝折れ防止と装飾を兼ね、縄で
樹木の枝を吊り上げておく、庭園の技法のひとつ。
■ 参加費: 無料
■ 参加方法: 自由見学・当日直接会場にお越しください。
■ その他: 園内では、冬の風物詩である「こも巻き」や「霜除」も
ご覧いただけます(実施中。令和2年3月初旬まで)。
年末年始には「門松」を設置します。(12月26日~1月7日)。