お知らせ
2020年2月12日
~令和になってはじめての梅花の季節、水戸偕楽園の梅のルーツは小石川後楽園に~
水戸徳川家9代藩主斉昭公が意を注いだ藩校弘道館に建つ自選の『種梅記』碑には、江戸屋敷の梅の実を水戸に送り、偕楽園や弘道館などに植えさせたことが記されています。今年の「梅香る庭園へ」では、江戸と水戸をつなぐ梅の花を愛でながら香気馥郁たる梅林の散策と弘道館主任研究員 小圷のり子氏による『種梅記』の解説、書写体験を開催します。一文字一文字筆ペンでなぞりながら、ほんのひと時、江戸時代にタイムスリップしてみませんか?
日 時:令和2年2月23日(日・祝) 13時30分~15時
場 所:涵徳亭
内 容:梅林見学の後、『種梅記』を解説し、筆ペンを使用し書写体験と素読を行う。
講 師:小圷のり子 氏(弘道館主席研究員)
定 員:24名(事前申込制・先着順)※定員になり次第、申込受付を終了します。
参 加 費:200円(入園料別途)(温かい飲み物とお菓子付き)
申込方法:小石川後楽園の窓口、電話にて受付 (申込みは1件につき2名まで)
筆ペン等の用具はこちらで用意します。
小石川後楽園サービスセンター:03-3811-3015