都立井の頭恩賜公園(井の頭公園)は、大正6年に開園した日本最初の郊外公園です。開園当初は深い森に覆われ、澄んだ湧き水が湧くような自然豊かな場所でした。池の湧き水が神田上水の水源であったことが、「井の頭」の由来といわれています。
現代では、住宅街に隣接する貴重な緑であるだけでなく、アート活動や運動、レクリエーションの場として癒しの空間となっています。井の頭公園では美しい公園を未来へつなぐために、「かいぼり」等によって水質の改善や外来種対策を行っています。
2023年に都市公園制度が誕生して150周年を迎えたことを記念して、井の頭公園の地元の小学生を対象に、絵画コンクールを開催しました。
応募いただいた作品のなかから、全14作品を選出しましたので公表します。
コンクールに参加いただいた皆様、素敵な作品を応募いただきありがとうございました!