愛宕山(標高26m)の頂上に慶長8(1603)年家康の命により江戸の防火の守り神として祀られ、信仰を集めました。正面の男坂は86段・40度の急勾配の石段で、寛永年間に曲垣平九郎が馬で駆け上がったと伝えられています。頂上まではエレベーターで行くこともできます。
放送のふるさと・愛宕山に昭和31(1956)年に開館した世界初の放送専門ミュージアム。愛宕山でラジオの本放送が開始したのは大正14(1925)年のことです。
333mの高さを誇る東京のシンボル。地上150mの大展望台では、床の一部がガラスになった「ルックダウン・ウインドウ」に注目。地上250mの特別展望台では美しい夜景がみどころです。
上野の寛永寺と並ぶ徳川家の菩提寺として知られ、6人の将軍が埋葬されています。国の重要文化財など寺宝が多数あります。
旧新橋停車場の駅舎を、当時と同じ場所に、開業当時の外観で再現した展示施設。鉄道の発祥の地にふさわしい展示を行っています。
正式名称は「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」といい、関東の人々に「築地本願寺さん」と親しまれているお寺です。現在のインド仏教四折敷の建物になったのは昭和9(1934)年で東京(帝国)大学工学部教授・伊藤忠太の設計です。
活気あふれる世界最大級の市場です。朝早くから見学ができ、美味しい魚を食べられるとあって、外国人観光客にも人気のスポットとなっています。
古くは、松平定信の屋敷「浴恩園」が造園されていました。
平安時代中頃からの都内有数の古社。
毎年、9月に行われる「だらだら祭り」は、期間が長いところからその名がついたといわれています。
泰明小学校は近衛文麿、島崎藤村、朝丘雪路など多くの有名人を世に送り出しました。
壁面緑化なども行っています。
高さ152m・ビルの40階にある展望台からは、東京タワーと六本木ヒルズのツーショットや、眼下のベイエリアが見渡せます。
元和3(1617)年徳川家康を増上寺地内の安国殿に祀ったのをはじめとします。社殿右にあるイチョウ(都指定天然記念物)は寛永16(1639)年3代将軍家光が植えたものといわれます。また、社殿には木造の徳川家康坐像が安置されています。
開運出世、財宝を授けるという女神「弁財天」が祀られ、朱色の弁天堂のほか、高さ2mの木彫りの閻魔大王像を収めた閻魔堂があります。
東京タワーと東京スカイツリーが見えます。