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雲形池は、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。また、明治38(1905)年設置された鶴の噴水は厳冬期に両翼からツララを下げ、冬の風物詩となっています。
明治36(1903)年開園当時のデザインの幾何学文様の洋風花壇の第一花壇も日比谷公園のシンボルであり、ペリカン噴水からの景観もしばしばテレビドラマなどに背景として登場しています。
昭和27(1952)年10月24日、日本新聞協会から寄贈されました。アメリカ独立宣言の際打ち鳴らされた自由の鐘の同寸大のレプリカです。自由の鐘修復募金委員会により改修され、平成23(2011)年10月1日から、毎日正午の時報を告げています。
明治34(1901)年当時、日比谷通り築造に支障となり、伐採予定だったイチョウの大木を惜しんで、日比谷公園の設計者本多清六が「首を賭けて」移植を行いました。園のシンボルツリーです。
樹齢4?500年といわれています。
江戸城の旧外濠を活かし、心字池として整備しました。カワセミ、アオサギの飛来など、都心では貴重な自然が息づいています。
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浜離宮にある将軍の御茶屋の一つ。戦災で焼失しましたが、平成22(2010)年に復元しました。資料に基づき、忠実に再現されています。
浜離宮には庚申堂鴨場と新銭座鴨場という二つの鴨場があり、かつては将軍が鷹狩りをする場所でした。
都内では唯一の海水の池です。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、水の出入りを調節しています。池にはボラをはじめ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。
園内にはソメイヨシノ、ヤエザクラなど100本以上の桜があり、見頃の時期にはライトアップされた夜の庭園を楽しむことが出来ます。
サービスセンターで貸出している携帯端末(ユビキタス・コミュニケータ)を持って園内を散策すると、「みどころ」で自動的に解説情報が流れます。6ヶ国語から選択することができます。[日本語、英語、中国語(簡体語、繁体語)、韓国語、フランス語]
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昭和59(1984)年に復活した長岡安平設計の人工の渓谷。高さ10mの岩場から落下する滝は壮観です。
もと新宿角筈にあって江戸時代から銀世界と称されていた梅林を、明治41?42(1908?1909)年頃芝公園に移植しました。
日比谷通りに面して、6?15号地の約600mの区間に渡り、高さ10m以上のクスノキの大木が連なっています。
増上寺三門前は江戸時代から松原と呼ばれていました。松はその後、消失あるいは枯死しましたが、園地改修にあたり往年の松原を偲ぶものとして黒松が植えられました。
東京都指定史跡の前方後円墳です。全長106m、後円部径約64m、くびれ部分の幅22mという都内では最大級の規模です。芝公園自体が標高16mの台地上にあり、古墳はさらに高く土が盛られているので、頂上からの眺望はみものです。
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庭園の要となる約9,000m2の広さをもつ池です。昔は海水を引き入れた「潮入りの池」でした。潮の干満により、州浜や島々の風景が劇的に変化したと言われています。現在は海水の取入れができなくなり、淡水の池になっています。
山峡を流れ落ちる滝を彷彿とさせる石組です。流れの河床が通路になっていて、景観の変化を楽しむことができます。
西湖は、中国の杭州(現在の浙江省)にある湖、西湖堤は風光明媚な西湖の蘇堤を模した石造りの堤です。古来、詩歌や絵画の題材として珍重されました。
相模の戦国武将、松田憲旧宅の門柱だったものを茶室の柱に使うために運び入れました。
雨天時は番傘、日差しの強い日には日傘の貸出しを行っております。ご希望の方は窓口でお気軽にお申し付け下さい。
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