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使用者の方の手続きについて

1 使用許可証

使用許可証は、お墓(埋蔵施設)又は納骨堂(収蔵施設)を使用する権利を示す唯一の証書です。ご遺骨を納骨する場合や改葬する場合、お墓(埋蔵施設)の工事を行う場合等、手続きの際に必要となります。
他人に預けたり貸したりすることのないよう、必ず使用許可を受けた人(使用者)が大切に保管してください。また、使用者の死亡等により名義を変更する場合は、速やかに承継(使用者の変更)手続きをしてください。

2 管理料の納入

管理料は、皆様がお使いになる霊園の園路、トイレ、水くみ場等各種施設を維持管理する経費として、毎年1回納めていただくものです(墓所内は、使用者の自己管理となります。)。転居された場合の住所変更や、各種手続きがなされていないと、支払用紙等が手元に届かなくなってしまい、長期滞納されると使用許可取消の対象となりますのでご注意ください。
埋蔵施設及び長期収蔵施設の使用者の方には、毎年6月中旬に、管理料納入通知書又は口座振替通知書を郵送します。決められた期日までに、必ずお納めください。

なお、銀行・ゆうちょ銀行・信用金庫等からの自動引き落としができますので、是非ご利用ください。詳しくは、都立霊園窓口又は公益財団法人東京都公園協会霊園課(以下「公園協会霊園課」といいます。)へお問合わせください。

管理料(平成30年4月1日改定)
施設名 金額 備考
埋蔵施設 一般埋蔵施設 1平方メートル、1年につき660円 1平方メートル未満は切上げ
芝生埋蔵施設及び小型芝生埋蔵施設 1平方メートル、1年につき890円  
壁型埋蔵施設 1箇所、1年につき2,920円  
長期収蔵施設 第1種 1箇所、1年につき5,240円 直径21cmの骨壷が6個入る広さ
第2種 1箇所、1年につき4,190円 直径21cmの骨壷が4個入る広さ
第3種 1箇所、1年につき3,140円 直径21cmの骨壷が2個入る広さ
  • ※金額については、おおむね2年に一度見直しが行われ、改定されることがあります。

3 使用者の皆さまへのお願い

ゴミ減量について

都立霊園ではカラスによるお供物の散らかしや、大量のゴミ処理に大変苦慮しています。さらに、お供えしたお花を包んであった紙やビニールなどが、下げ花や剪定枝に混ざり合い、全体がゴミとして目立つようになっています。墓参の際にお持ちいただいたものについては、供花以外はお持ち帰りください。

火災防止について

火のついたお線香や紙などの燃えさしは少量でも火災の原因となります。お線香やロウソクは消えたことを必ず確認してください。特に冬期における芝生墓所、壁型墓所での火の取り扱いについてはくれぐれもご注意ください。また、霊園内でゴミ・卒塔婆等を燃やすことは禁じられています。

墓参時のご注意

墓参中のに置き引き被害が発生しております。墓参の際には手荷物から目を離さないようにご注意ください。
また、お彼岸等の混雑が予想される時期の墓参には、公共の交通機関をご利用ください。

4 納骨(埋蔵・収蔵)

お使いの霊園窓口に下記の書類を持参し、届出をしてから納骨してください。
申込遺骨は、許可を受けた日から3年以内に納骨しなければなりません。都立霊園の埋蔵施設・収蔵施設には火葬した遺骨でないと納骨できません。

また、すでに他の墓所又は納骨堂に納骨されている遺骨を都立霊園に納める場合は、あらかじめ改葬の許可を得る必要があります。土葬した遺骨の場合は、必ず火葬してください。

            

都立霊園に納骨することができる遺骨は、原則として使用者の親族(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族)の遺骨です。

使用者の親族でない方の遺骨を納骨しようとするときは、別に「確認書」等を提出していただきます。詳しくはお使いの都立霊園窓口にお問い合わせください。

都立霊園窓口では手続きの際に、使用許可証の裏面に納骨する遺骨の氏名を記入します。

遺骨の改葬手続き

すでに墓所や納骨堂に納骨されている遺骨を別の墓所や納骨堂に移すことを「改葬」といい、「改葬許可証」が必要となります。

改葬許可証は、現在、遺骨が納骨されている墓所や納骨堂が所在する市区町村が発行します。申請手続きについては、事前に当該市区町村にお問い合わせください。
なお、都立霊園から他の墓所や納骨堂に移す場合については、事前にお使いの都立霊園窓口にお問い合せください。

5 お墓の工事・設備制限及び利用方法等

(1)お墓(埋蔵施設)の工事手続

墓石等の工事を行うときは、「使用許可証」及び「印鑑」を持参し、あらかじめお使いの都立霊園窓口に「埋蔵施設設備工事施行届」及び「埋蔵施設工事土地使用申請書」(用紙は都立霊園窓口に備えてあります。)を提出してください(有料)。工事内容によっては「簡易工事届」のみ提出していただく場合もあります(無料)。

詳しくはお使いの都立霊園窓口にお問い合わせください。

ご注意

  • 届出のない工事は直ちに中止し、原状に回復していただきます。
  • お彼岸、お盆の期間中及び土曜日、日曜日、祝日は、事故防止のため工事はできません。
    お墓(埋蔵施設)に墓石等を設置する場合は、下記に従って行ってください。
             

(2)お墓(埋蔵施設)の設備制限及び利用方法

一般埋蔵施設(一般墓所)

最も一般的な平面墓地の形式であり、区画割りされた土地をです。設備等は一切設置されていませんが、区画をはっきりさせるため、囲障の設置が義務づけられています。墓所内の管理は、使用者の方が責任を持って行ってください。

1. 墓石等の設置

  • 使用する区画を明確にするために、一般埋蔵施設の仕様者は、すべて高さ80cm以内の囲障(外柵)を自費で設置することが規則で定められています。設置位置等については、お使いの都立霊園窓口にお問い合わせください。
  • 墓石を建てることは義務付けられていませんが、設置する場合は次の範囲内で建ててください。
    墓石 高さ 3m 以内  ※盛土をする場合は、その高さを含みます。
    盛土 高さ 35cm 以内
  • ご使用になる墓所は、再貸付墓所のため、墓石等の設置工事に際しては将来墓石の傾き等が発生しないよう、使用者の負担により、地固め、根切りなどに配慮願います。
  • 墓石は一墓所に一墓石一家名が原則であり、家名を表示する場合は原則として使用者の家名を刻字してください。
  • 墓石以外の設備を設置する場合も種々の制限がありますので、詳しくはお使いの都立霊園窓口にお問い合わせください。
  • 地上カロート(納骨施設)を設ける場合は大きさ等に制限がありますので、詳しくはお使いの都立霊園窓口にお問い合わせください。

2. 樹木の管理

  • 墓所内に植樹する場合は低木とし、生長の遅い常緑樹や花木(例:ツツジ、サツキ、ジンチョウゲ等)を使用してください。木の生長に合わせた十分な管理をお願いします。
  • 墓所と墓所の間に生えた樹木は、両家の共有又は、いずれかの樹木となりますので、早めに適切な管理をしてください。近年、墓所内の樹木(枝・根)の隣接墓所への越境や管理不足によるトラブルが増加しています。樹木が倒れたり、根や枝による近隣墓所への被害が生じ、補償請求も発生しております。

芝生埋蔵施設(芝生墓所)

一面芝生を敷きつめた平坦地に、等間隔に埋蔵施設を配置しています。カロート(地下納骨施設)はあらかじめ設置されており、直径21cmの骨壷を6個納骨できる広さがあります。

  • カロートの改造、生垣・土盛り・仕切り・囲障の設置、植樹等は一切できません。
    また、卒塔婆を置くこともできません。
  • 墓石、台石及び拝石を設置することは義務付けられていません。設置する場合は次の範囲内で設置してください。なお、霊園によって異なりますので、詳しくはお使いの都立霊園窓口にご相談ください。

  • *台石を設置するときは、その高さを含む。
    墓石は一墓所に一墓石一家名が原則であり、家名を表示する場合は原則として使用者の家名を刻字してください。

壁型埋蔵施設(壁型墓所)

自然石で造られた墓石を壁面状に連続して配置した埋蔵施設です。墓石、カロート(地下納骨施設)は既に設置されており、直径21cmの骨壷6個を納骨できる広さがあります。

  • カロートの改造、生垣・土盛り・仕切り・囲障の設置、植樹等は一切できません。
    また、卒塔婆を置くこともできません。
  • 墓石には名板により家名を表示することができます。名板を設置する場合は、原則として使用者の家名を表示してください。また、線香立、花立等を設置することもできます。設置する場合は次の範囲内で行ってください。

(3)多磨霊園みたま堂の設備の基準及び利用方法等

使用期間は30年で、使用期間満了時に更新が可能です。更新の際は、あらためて使用料が必要となります(更新時の使用料の額は未定です)。
納骨する遺骨の容器は、幅、奥行き、高さとも30cm以内のものでなければなりません。

  • 遺骨を納めるロッカーの前に行くことができるのは、納骨又は改葬の場合に限られます。
  • 納骨又は改葬を行うときは、多磨霊園窓口で届出後、職員がご案内します。
  • 参拝は、納骨堂正面の参拝場所及び堂内ホールで行ってください。なお、堂内に火気、可燃物を持ち込むことはできません。焼香、献花等は正面参拝場所で行ってください。
  • 堂内ホールは原則として年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く午前9時から午後4時30分までの公開です。
  • 堂内ホールでの読経等は他の方の迷惑になりますので、ご遠慮ください。
  • 使用許可時にお渡しする「家名板」で、使用者の家名を表示することができます。記名の上(自筆可)最初の納骨の際にお持ちください。記名は原則として使用者の家名としてください。

6 各種届出、申請

次の場合には、速やかに都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口において所定の手続きをしてください。

(1)使用者の住所が変わったとき

使用者の住所が変わったときは、お近くの都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口へ速やかに書面により届け出てください。郵送又はファックスによる届出も可能です。郵送又はファックスの場合は、右記の事項を記載し、公園協会霊園課宛にお送りください(ファックス番号:03-3232-3194)。

(2)使用者の本籍、氏名が変わったとき

使用者の本籍、氏名が婚姻届等により変わったときは、右記の書類をご用意の上、お近くの都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口へ届け出てください。

(3)使用許可証の再交付を受けるとき

使用許可証を紛失したときや破損したときは、使用者は使用許可証の再交付を受けることができます。下記の書類等をご用意の上、お近くの都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口で再交付の申請をしてください。

※再交付手数料は、平成26年4月現在のものです。

(4)使用者(名義人)を変更するとき

使用者の死亡、婚姻等によって使用者を変更する場合は、お近くの都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口で承継申請手続(名義変更)をしてください。近年、使用者が死亡しても名義変更がなされず、長期間にわたって管理料が支払われないケースが増加しています。管理料を5年以上滞納されると使用許可取消しの対象となります。承継申請手続は使用者の存命中であっても、申請できる場合もあります。

承継申請手続(名義変更)に必要な書類

使用者を変更し、墓所を受け継ぐことを承継といいます。都立霊園の墓所を承継する方は、①当該墓所の祭祀主宰者であること②原則として使用者の親族であり、下記 2) に該当する方です。承継手続には、次の共通書類のほか、変更理由や承継者により異なる書類が必要になります。事前にお近くの都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口にご相談の上、必要書類等を整えて手続きしてください。

※祭祀主宰者とは前祭祀主宰者(=前名義人)からお墓等を引き継ぎ守るとともに、葬儀・法要の喪主・施主を務めるなど祖先や先故者の供養をしていく方のことをいいます。

1)共通書類(①と②の用紙は、都立霊園窓口又は公園協会霊園課窓口に備えてあります。)

2)変更理由等により共通書類のほかに必要となる書類(下記の表をご参照ください。)

次の場合には、お使いの都立霊園窓口にご相談の上、所定の手続きをしてください。

(5)お墓を使用しなくなったとき(施設の返還)

お墓を使用しなくなった(使用を終了する)場合は、遺骨の改葬を行うとともに使用していた施設を自費により、原状に回復※しなければなりません。お使いの都立霊園窓口にご相談の上、下記の必要書類等を整えて、速やかに返還の手続きをしてください。

返還の手続き後、原状回復の終了が確認された月の属する年度分まで管理料が発生します。

なお、使用許可を受けた日から3年以内に返還手続きを終えた方には、お納めいただいた使用料の半額をお返しいたします。分割納入の場合は、返還する時期により精算の必要はあります。

  • ※原状回復について
  • ア 一般墓所:墓石、カロート及び囲障の撤去、地固め及び整地、樹木があれば伐採・抜根
  • イ 芝生墓所:墓石(台石・線香立・花立を含む。)の撤去
  • ウ 壁型墓所:家名板・線香立・花立の撤去
  • エ みたま堂:家名板の撤去

(6)お墓を継ぐ人がいないとき

都立霊園では、ご自分の代でお墓を継ぐ人がいなくなる埋蔵施設及び長期収蔵施設(みたま堂)の使用者の方を対象に、現在お使いの墓所を返還して、納められている遺骨を合葬埋蔵施設に共同埋蔵する(遺骨を骨壷から出し、他の方々のご遺骨と共に埋蔵する)「施設変更制度」を設けております。

ご希望の方は、お使いの都立霊園窓口にご相談ください。

7 使用許可の取消し

次の場合には、東京都霊園条例の規定により、使用許可を取り消し、又は原状回復等を命じることがあります。

  • 使用許可を受けた施設を他人に貸し、又は使用する権利を譲渡したとき。
  • 東京都の指定する日までに埋蔵(収蔵)しないとき。
  •                
  • 使用料を納付しないとき。
  • 管理料を5年間支払わないとき。
  • 東京都霊園条例第2章の規定に違反し、又は同章の規定による命令に違反したとき。
  • 使用許可に当たって付した条件に違反したとき。
  • 偽りその他不正な手段により、許可又は承認を受けたとき。

〔許可に付する条件〕

  • 東京都霊園条例及び東京都霊園条例施行規則の規定を遵守すること。
  • 使用者は、使用許可を受けた施設を民法に規定する善良なる管理者の注意をもって使用すること。
  • 使用許可を受けた施設に墓碑等の設備を設置するときは、東京都霊園条例施行規則に定める設備の基準に従って設置すること。
  • 使用者の責に帰すべき事由によって知事が設置した施設又はこれに附属する設備を損傷したときは、補修し、又はこれに要する費用を賠償すること。
  • ※上記の〔許可に付する条件〕及び注意事項等は、使用許可証に記載されていますので、ご確認ください。