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旧岩崎邸庭園

公園概要

 旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられました。英国人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。

 別棟として建つコンドル設計の撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の造りの木造建築で、洋館から地下道でつながっています。洋館と結合された和館は書院造りを基調にされていて、広間には、橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる日本画などが残っています。現存する広間を中心に巧緻を極めた当時の純和風建築をかいま見ることができます。
 大名庭園を一部踏襲する広大な庭は、建築様式と同時に和洋併置式とされ、「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しています。
 1961年に洋館と撞球室が重要文化財に指定。1969年に和館大広間は洋館東脇にある袖塀とともに、1999年に煉瓦塀を含めた屋敷全体と実測図がそれぞれ重要文化財に指定されました。

基本情報

開園年月日 平成13年10月1日
開園面積 18,235.47平方メートル(平成22年5月31日現在)
樹木数

主な植物 サクラ、イチョウ、モミジ、モッコク、シュロ
施設 開園時間
 午前9時〜午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日
 年末・年始
(12月29日〜翌年1月1日まで)
 ※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が
  行われる場合もあります。
 ※文化財は後世に残すべき貴重な財産であり、これを守る
  ために定期的な保存修理工事を要します。ご理解とご協
  力をお願いいたします。
 ※旧岩崎邸庭園は、文化財保護法(第2条)により芸術上
  又は観賞上価値の高い庭園として、重要文化財に指定さ
  れており、将来の文化向上発展の基礎をなすものである
  ため、その保存が適切に行われるように、周到の注意を
  もって多くの方に静かに観賞していただいている施設で
  すので、ペット連れの入園はお断りしております。
  
入園料
一般及び中学生 400円
65歳以上      200円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
20名以上の団体
 一般及び中学生 320円
 65歳以上    160円
 
※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
 
 無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
 
【年間パスポート】
大人     1,600円
65歳以上   800円 
 
洋館、撞球室、和館
(一部入場制限があります)
 
【庭園ガイドのお知らせ】
 本園では、下記日時に庭園ガイド(無料)を行っております
・木曜日を除く毎日:午前11時と午後2時

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